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2007年2月15日 (木)

名護岳に登る

真喜屋の川で水没したデジタル一眼レフのD50がニコンのサービスから帰ってきた。「修理不能」のハンコが押された連絡票とともに・・・。腐食の進行度合が著しいという。無理もない。人間のほうだって耳まで水が入って大変だったのだから(脳の腐食も進んでたりして...)。

ズームレンズのVR Nikkor ED 18-200mmも一緒に逝ってしまった。ボディ、レンズともに気に入っていたので、涙をのんで同じものを買い直すことにした。D50はすでに製造中止になっていたが、某カメラ店で最後の1台(ブラックボディ)をなんとかゲット。

問題はズームレンズだ。超人気レンズで品薄状態のため、注文から入手までに時間がかかる。D50による撮影を1日でも早く再開したかったので、携帯に便利な標準ズームをとりあえず購入することにした。価格コムであれこれ情報を収集し、安さと評判の良さでシグマの18-50mm F3.5-5.6に決定。ネットで注文したものが今日の午前中に届く。とても嬉しい。

午後、レンズの試写を兼ねて名護中央公園へ行く。公園南口に自転車を停めて、参道の階段を登る。昨日の春の嵐で桜はだいぶ散ってしまったようだ。Aゾーンから眺めのよい吊り橋を渡ってBゾーンへ。さらに桜の園があるDゾーンへと向かう。

Dゾーンの桜も新緑が目立ち、シーズンの終わりを告げていた。レンズの獲物を求めて遊歩道をさらにGゾーンへと向かう。自然観察園と称されるこの一帯は名護中央公園きっての「濃さ」を誇り、亜熱帯の森の散策を楽しめる。

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今回は、名護青年の家のキャンプ場から名護岳へ登ることにした。しばらく行くと分岐がある。名護岳へは右に進むが、左へすこし下ると見事なシイの森が広がっている。

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やはり一眼レフはいい。コンパクトデジカメでもキレイな写真は撮れるが、写真を撮る醍醐味がぜんぜん違う。ファインダーでフレーミングしてシャッターを押すときのあの感触・・・。

分岐まで戻って名護岳方面へ進む。名護岳に登るのは2回目だ。階段状の道が山頂までずっと続いてキツイという印象をもっていたが、尾根沿いになだらかなアップダウンを繰り返す箇所もあり、けっこう変化に富んでいる。当然、エモノにも事欠かない。

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道沿いに茂る多彩なシダ類に目が奪われる。色や形もさまざまで精緻な美術工芸品のようだ。従来の巨木フェチに加えて最近はシダフェチ、ツタフェチも加わり、いつしか植物系フェチのデパートに・・・。

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あれこれ写真を撮りながら、たっぷりと時間をかけて名護岳に登頂。羽地内海と古宇利島がよく見える。

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帰りも被写体ハンティングにふけりつつ、ユルユルと下っていく。

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今日の山行で名護岳の自然のすばらしさを改めて実感できた。自転車で気軽に来られるので、今後も足繁く通うことになりそうだ。

そして、シグマの18-50mm。逆光でフレアが出やすいなどの欠点もあるが、概してシャープで鮮明。色のりはややアッサリしているが、硬質でカッチリとした絵を吐きだす。かなり近くまで寄れるので、花や虫の撮影にも役立ちそうだ。1万円少々という価格を考えれば上等、上等。

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