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2007年4月14日 (土)

犬に追われて

沖縄では放し飼いにされている犬をよく見かける。街中で出会う犬は概しておとなしく、それほど気にならないのだが、たとえば町はずれで出会う首輪をしていない犬には例外もいる。それが1匹ではなく群れていたりするともう最悪だ。

午後、未知なる蝶との出会いを求めてプチサイクリングに出かけた。向かったのは安和エリア。自宅から比較的近くて自然が豊かだ。

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自宅から20分ほど自転車を漕ぐとこんな鬱蒼とした山道に...
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さらに行くと見事な大木が立っていた。
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近くには文化財に指定されている「安和のくばのうたき」もある。

蝶は飛んでいるのだがシャッターチャンスに恵まれない。やっと留まった蝶にカメラを構えて近寄ろうとすると逃げられてしまう。ほとんど曇天という気象条件もマイナスに働いているのかもしれない。

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路上で見かけたミナミヤモリ。撮れるものを撮るのがデジカメ自然散策のセオリー

場所を変えて別の沢沿いの道にも入ってみた。こちらも成果はなし。ウロウロしているうちに夕方になってしまった。夕食の食材をどこで買おうかと、頭のなかは早くもお帰りモードに。

蝶を撮りに行って収穫なしで帰るときの心境は、釣りに行って獲物なしで帰るときの心境に似ている。落ち込んだ気分で自転車を漕いでいると、道路からすこし離れた砂山に犬が数匹いるのが見えた。

次の瞬間、犬たちはいっせいに吠えながら砂山を駆け下りてきた。あわてて自転車を漕ぐ足に力をこめる。振り返ると、先頭の犬は3メートルほどの距離に迫っていた。こういうとき自転車は無防備だ。やむなく声をだして威嚇する。犬がひるむのがわかった。何度か威嚇すると、犬はやっとあきらめて道を戻りはじめた。

犬が引き返すのを見届けるまで生きた心地がしなかった。でも、怖い思いをするだけならまだいい。いつかそのうち脚をガブリと噛まれそうでちょっと心配だ。

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