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2007年5月

2007年5月31日 (木)

海洋博公園へいく

今日で5月もおしまい。朝からカラッと晴れたので、ドライブを兼ねて本部町の海洋博公園へいく。ヤンバル方面と並んで、左側に海が広がる快適なドライブコースだ。

海洋博公園といえば沖縄美ら海水族館が有名だ。ジンベエザメやマンタが泳ぐ大水槽「黒潮の海」は迫力満点。ほかにも水槽がいろいろあり、じっくり見ればここだけで1日終わってしまう。

水族館は一度入っているので、公園内の無料エリアを散策する。日差しは強いが、日陰に入ると海風が気持ちいい。あちこちで月桃の花が咲いている。蝶の姿も多い。

ドライブのついでに園内をサクッと見てまわるつもりだったが、気がつくとデジカメを構えて被写体をアレコレ探していた。

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公園の随所で見られるソテツの群生
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おきなわ郷土村の民家。自然と調和した佇まい。
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日本最大級のチョウ、オオゴマダラ。やっと撮ることができた...
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公園内で咲き乱れる月桃の花
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イルカのアトラクションも無料で観賞できる。

写真を撮りながら園内をあちこち回っているうちに夕方になっていた。美ら海水族館には、入場料2回分で1年間利用できる年間パスポートもある。次回は、この年間パスポートを購入することになるかも・・・。

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2007年5月29日 (火)

亜熱帯の夜

梅雨たけなわの沖縄。雨はあまり降らない。そのかわり、蒸し暑い。

移転した12月から4月まで、日本のなかの亜熱帯のメリットをめいっぱい享受してきた。冬は暖かく、春はスギ花粉症がない。しかし、いいとこ取りももはやこれまでという気がする。

本土でも梅雨時は湿気が多いが、それほど暑くはないので凌ぎやすかった。沖縄の梅雨は湿気+暑さのダブルパンチ。体が汗でベトベトして気持ちわるい。ここ数日、自宅ではエアコンがフル稼動だ。曇りがちの天気でもエアコンなしでは暑くて耐えられない。

問題は夜。体に悪いし、電気代がもったいないのでエアコンは切る。窓をすべて開け放してベッドに入るが、風も弱く、蒸し暑さでなかなか寝つけない。全開にした窓から駐車場の騒音も聞こえてくるし・・・。

これから10月までは暑さとの闘いが続くのかもしれない。台風も襲来するだろう。

4回戦ボーイがはじめて体験する12ラウンドの試合。最終ラウンドまで燃え尽きずに持ちこたえてくれるといいのだが。

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沖縄移住はまだ道半ば・・・。

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2007年5月21日 (月)

やんばる一周ドライブ

クルマを購入して早10日。運転の練習を名目にしたドライブ三昧の日々がつづく。今日は西海岸から東海岸へやんばる(沖縄本島北部)をぐるりと一周。

梅雨入りしたはずの沖縄だが、きのうに続いて今日も晴れ。全開にした窓を潮風が通り抜けていく。iPodに取り込んだオキナワン・ミュージックをカーステレオで聴きながら、左側に広がるライトブルーの海をちらちら眺める。

爽快な気分だった。移住前、沖縄で暮らせばきれいな海を眺めて幸せになれるだろうと夢想していた。クルマの力を借りて、夢に描いた沖縄ライフのひとこまがやっと実現したらしい。

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茅打バンタ。断崖絶壁の下にサンゴ礁の海が広がる。
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辺戸岬。沖縄本島の北端にある。天気がよいので与論島がくっきり。
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タナガーグムイ。やんばるの森が溶けて流れ込んだような水の色...

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2007年5月11日 (金)

古宇利島から多野岳へ

パジェロミニ納車の2日目。朝からドライブにいく。目的地は古宇利島。通行料が無料の一般道としては日本最長の古宇利大橋(1960m)をクルマで疾走してみたかった。

天気は快晴。架橋された奥武島と屋我地島を過ぎると、前方に古宇利大橋が見えてきた。

橋の上から見るライトブルーの海が美しい。全開の窓から潮風が吹き抜けていく。BGMを用意しておくべきだったと後悔する。

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古宇利島から古宇利大橋を見る。そこの海、ちょっと青過ぎ!
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古宇利ビーチ。砂浜が目にまぶしい。
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ルリタテハ。古宇利港付近で遭遇

古宇利港の周辺を散歩してからクルマで島内を一周し、多野岳へ向かう。山頂まで車道が延びており、クルマを買ったらぜひ行きたいと思っていた。

急カーブが続く山道だが道幅があるので運転は難しくない。ハンドル操作に専念しているうちにグングン高度を稼ぎ、まもなく山頂に立つホテルが見えてきた。

山頂からは羽地内海や東シナ海、羽地ダムのパノラマが広がっていた。眺めのよい東屋で昼食をとり、遊歩道を散策する。

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絶景の東屋でランチタイム。ホテルのレストランで食事することも可能

ヒカゲヘゴが茂る山腹の道から日当たりのよい稜線に出ると、さまざまな蝶が飛んでいた。

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ムラサキツバメ
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ツマグロヒョウモン
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イシガケチョウ

山頂のホテルタニューには展望風呂があり、日帰り客も500円で利用できる。時計をみると午後の休止タイム。待つことも考えたが、風呂上がりにビールを飲めないことに思い至り、結局ヤメた。

クルマを停めた駐車場に向かっていると、ペーパー教習を受けた自動車学校のクルマがやってきた。路上教習の一環として山道を登ってきたのか。すこし前まで同じ教習車に乗っていたことを思うと妙な感慨を覚えた。

山頂から見た羽地ダムを経由して帰ることにした。

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羽地ダム

ダム湖畔の道はトンネルや大きな橋があり、変化に富むドライブコースだった。名護岳の周囲を大きく一周して名護市街に戻る。

クルマのおかげで従来なら2、3日を要した観光メニューを1日で消化してしまった。だが、時間の節約と効率アップでいいことずくめかと言うとそうでもない。

詰め込みすぎで全体の印象が薄いのだ。しかも、印象に残っているのはクルマを停めて自分の足で歩いたところだけ。移動中はクルマの運転でいっぱいいっぱい。周囲の景色を楽しむ余裕などない。マイペースでゆっくり走りたくても、ルームミラーには後続車が貼りついている。

クルマを下りたあと、久しぶりに自転車に乗る。街角の景色を眺めながらゆっくりペダルをこぐ。クルマはたしかに便利だけど、気楽な自転車も捨てがたい。

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2007年5月10日 (木)

パジェロミニ納車

試乗後も中古車販売店でパジェロミニを探していた。モノ自体はあるのだが、色が好みでなかったりターボが付いてなかったりと希望に添うものが見つからない。

先々週、市内を自転車で走っていると販売店にパジェロミニが置いてあるのに気がついた。その店は数日前にもチェックしたハズ。店の人に聞くと昨日入荷したのだという。

色その他の希望条件はほぼ満たしていた。価格もまあ許容範囲。なによりも、見た瞬間に「あっ、オレのクルマ!」と思った。数日後に購入手続きをする。

今週の土曜に予定されていた納車が早まり、今日の午後になった。浮き足だって取りにいく。嬉し恥ずかし初マイカー。

最後にペーパー教習を受けてから2週間経っていた。一人で運転するのもはじめて。発進するときは緊張した。

まずは名護漁港を目指す。空いている駐車スペースでバックの車庫入れを練習し、そのあと名護岳の展望台へ向かう。ハンドルを右に左に切りながらグイグイ登っていく。思いのほかあっけなく着いてしまった。

これまでは汗をかいて徒歩で登った展望台。歩きや自転車の感覚が体に染みついているので、喜びよりもむしろ違和感を覚えた。あまりにもラクすぎる。

初日ということもあり、明るいうちに帰宅する。時間をかけて所定のスペースになんとか駐車。クルマのキーを抜くと全身に安堵感が広がっていった。

これでもうクルマなしの悲哀を味わうこともない。任意保険にも入った。百均で買った青葉マークも貼りつけた。あとはクルマに慣れるだけ。

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2007年5月 9日 (水)

マスクをしない春

気がつくともう5月。今年は3月、4月があっという間に過ぎてしまった。沖縄へ移り住み、好きなことに専念していたせいもあるが、スギ花粉症から解放されたことも大きいような気がする。

毎年、関東周辺では2月中旬から4月下旬にかけてスギやヒノキの花粉が飛散する。花粉症の身にとっては辛い季節だ。対策上、マスクは欠かせない。マスクで封じ込められた長い冬が終わり、本当の春を迎えるのが5月だった。

スギ花粉症から解放されて今年の春は軽やかに過ぎていった。野山へ行き、マスクを通さずに春の香気を吸いこむ。それだけで夢見心地。四半世紀ぶりに本来の春が帰ってきた。

だが、振り返ってみると、春の息吹をダイレクトに呼吸することすらままならなかった東京での日々はいったい何だったのかと改めて思う。

日本の森林率は7割弱で先進国ではトップクラス。だが、人工林が4割を超えており、その大部分はスギ、ヒノキなどの針葉樹だ。人工林が一概に悪いというつもりはない。問題は、経済効率を最優先してスギやヒノキで山をモノトーンに塗り込めてしまったこと。

沖縄へ初めて来たときは亜熱帯の森の多様さに感激した。関東周辺の人工林の山と比べるとそれはもう驚くばかり。

沖縄にも人工林はあるし、少しだがスギも植えられている(統計によると名護市の人工林率は14%、スギの植林は35ヘクタール)。この人工林には花粉症のアレルゲンであるモクマオウも含まれているのだろう。外出して帰宅すると鼻が出たり、目がかゆくなったりすることもあった。それでもスギ花粉症のようにマスクやクスリが必要になるほど酷くはないし、長く続くこともなかった。

自然が教えてくれるものは多々あるが、とくに肝に銘じておくべきなのは調和とバランス、そして多様性。植林においても極端に走らず、調和とバランスをはかることを考えるべきだった。

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大宜味村で見かけた天敵のスギ。ワンオブゼムなので許してやるか...

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2007年5月 8日 (火)

花見散歩

今日は朝から快晴。最上階の部屋なので窓を開けると風が通って気持ちがいい。外は日差しが強くて暑そうだ。

夕方、散歩にでる。これまでは21世紀の森公園へ行くことが多かった。ビーチ沿いに遊歩道があり、ロケーションは抜群。日によってはサンセットも楽しめる。

でも、最近は街中を歩くことが多い。お目当ては街のいたるところで咲いている花。沖縄では冬でも花が絶えないが、いまの季節はさらに豊かで見応えがある。道路脇に咲き乱れているカラフルな花を目にすると、それだけでリッチな気分になれる。

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もうひとつのお目当ては街の住宅ウォッチング。瓦屋根の古い木造家屋もけっこう残っていて楽しい。コンクリート造りの家も、関東周辺でよく見かける新建材のペラペラした家よりは存在感があっていい。

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道路脇の空き地に黒い蝶のようなものが飛んでいた。近づいてよく見ると、黒と黄色で羽が妖しく彩られている。羽を広げた姿は蝶のようにも見えるが、色合いから蛾であることは間違いない。コンパクトデジカメで写真を撮りながら、一眼レフを持参しなかったことを激しく後悔する。

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キオビエダシャク。沖縄の主要な林業害虫のひとつ

道路に戻って散歩を続行。角を曲がって路地に入ると、さっきの蛾が目の前をヒラヒラ飛んでいた。蠱惑的な蛾の舞いに誘われてデジカメ片手にあとを追う。しばらくすると道路脇の樹木に留まる。シャッターチャンス到来。が、クルマが来て飛び去ってしまった。嗚呼。

蝶から蛾へ。最近、魅せられる対象がますますディープになっていくように感じるのは気のせいか。

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