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2007年6月

2007年6月28日 (木)

朝のドライブ

夏の到来にともなって起床時間も早くなってきた。開けたまま寝た窓から朝のざわめきが耳に飛びこんでくる。陽が昇れば強い日差しがベッドを直撃する。こうなると、目覚まし時計をセットするまでもない。

早く起きた朝はドライブに行きたくなる。エアコン付きのクルマなので昼間出かけてもいいのだが、窓を閉めてエアコンをつければ部屋にいるのと変わらない。せっかく外出するのだから、窓を開けて外の風を感じたい。それには、それほど暑くない朝がいい。

向かった先は今日も屋我地島。さとうきび畑が広がるのどかな景色に魅せられる。クルマも少ないのでまったりとドライブを楽しむ。途中でライトブルーの海が見たくなり、古宇利大橋を渡って古宇利島へ。

青い海の向こうに本部半島の山並みがクッキリと浮かんでいる。古宇利島をゆっくり一周しながら、涼しくなったら自転車か徒歩で同じコースを回ろうと考えていた。

屋我地島にしろ古宇利島にしろ、運転席越しに垣間見るだけでは気がつかない、味わい深い風景が散りばめられているような気がする。自分の足で一度じっくり確かめてみたい。単なる思い過ごしに終わるかもしれないのだが。

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古宇利島

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2007年6月27日 (水)

クリエイティブな1日

暑い日が続いている。エアコンの効いた部屋に閉じこもり、外出する機会もめっきり減ってしまった。窓ガラス越しに見る名護の街は、強烈な日差しを浴びて白く輝いている。

運動不足になるので、陽が沈んだら散歩に出ようと思う。が、沖縄の太陽はなかなか沈んでくれない。日没後に散歩に出ても、海辺を吹く風は湿気が多く、肌にベトベトまとわりつく。帰宅してシャワーを浴びないとスッキリしない。

今日はプールへ行こうと思った。クルマを使えば5分もかからない。立派な屋内プールで料金も安い。水泳は全身運動でカラダにいいし、最後にシャワーを浴びるのでさっぱりする。

だが、どうも体が重い。午後の遅い時間になると眠気も襲ってきた。ちょっとだけのつもりでベッドに横たわると、そのまま惰眠をむさぼることに・・・。

夜7時を過ぎてそろそろ買い物にでも行こうと思って起きあがる。しかし、突然の夕立に出鼻をくじかれてしまった。

結局、今日したことと言えば、夕立のあとに虹が架かった空の写真をベランダで撮ったことだけ。その写真をアレコレいじりながら、クリエイティブな1日ということで無理やり締めくくることにした。

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2007年6月24日 (日)

エアコンがクラッシュする日

3日前、沖縄に梅雨明け宣言が出された。シーズン前半は空梅雨にちかく、後半は雷鳴とどろく集中豪雨。それにしても、あっけない幕切れだった。

そんなわけで沖縄は夏本番。朝起きて温度計を見るとすでに30度を超えている。窓を開ければ風が通るが、湿気が多いのでエアコンのスイッチを入れてしまう。

そして、冷房が効いた部屋に夜までこもることになる。外がどんなに暑くても、部屋にいるかぎりは快適だ。結果的に、エアコンに依存した毎日を送ることになる。

沖縄への移住にあたり、もっとも恐れていたのは台風だった。停電したらパソコンが使えなくなる。仕事にパソコンは欠かせない。

でも、今はエアコンに逝かれるのが一番コワい。突然停止したら、湿気と暑さで参ってしまうだろう。パソコンも熱暴走しかねない。

しかし、朝から夜まで毎日フル稼動していれば故障の確率も高くなる。島ならではの塩害の問題もある。おまけに6畳用のエアコンを12畳のスペースで使っているし・・・。

だが、沖縄でのエアコン最大の脅威はほかにある。それはヤモリだ。

ヤモリがエアコンの室外機に侵入し、基盤に触れてショートさせることで故障が起きるのだという。名護の家電店でもヤモリから基盤を守る "ヤモリガード" を装備したエアコンが一番人気だ。

自宅で使用しているエアコンはクーラー機能のみの安物で、最初から部屋に付いていたもの。日本製だが聞いたことのないメーカーだし、ヤモリ対策は期待できそうもない。自衛策としてベランダにヤモリがいないか調べてみたが、今のところまだ見つかっていない。

昔から「家を守る」と大事にされてきたヤモリ。沖縄では自爆テロの実行犯だったとは・・・。

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21世紀の森公園

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2007年6月18日 (月)

逃避のカプセル

英語ではどしゃぶりの雨を "cats and dogs" というフレーズで表現するらしい。犬と猫が喧嘩しているような激しい雨音。今日の昼間はまさにそんな感じだった。風に煽られてサッシの窓に雨が叩きつけられる。雷鳴はとどろくし、ちょっとスゴイことになっていた。

夕方になると雨があがったので、クルマで近くをドライブする。仕事でバタバタし、ハンドルを握るのは1週間ぶり。名護湾に沿って本部半島を西へ向かう。海に面した駐車場にクルマを停めて、カーステレオで音楽を聴く。

しばしの休憩後、来た道を引き返す。ちょっと潮風を浴びに行くという目的は達成していた。

名護の市街地の手前で信号待ちをしているときに、もうすこしクルマに乗っていたいと思った。クルマの振動に包まれて走り続けることさえできれば行き先はどこでもよかった。

道を左折して屋我地島へ向かう。古宇利島へは足を延ばさずに島内を一周する。なかなか快適なドライブコースだった。さとうきび畑が広がる斜面を適度なアップダウンとカーブを繰り返しながら進んでいく。

カーブで体がグーッとクルマに預けられる感覚に快感を覚えた。クルマとの一体感が芽生え始めているのかもしれない。

クルマを運転しながら、外の世界から隔絶されているような感覚にとらわれていた。窓を開けているので音や臭いは入ってくる。それでも、どこかカプセルに包まれているような気がするのだ。迅速な場所の移動と並んで、このカプセル効果もクルマの効用といえるのかもしれない。

目の前に抱えている問題からしばし身を引き離したいときは、このカプセルに身を潜めて運転に没頭することもできる。クルマを降りれば、問題はそのままの形で待ち構えているのだが。

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羽地内海

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2007年6月12日 (火)

35歳までの必読書リスト

仕事の再開にあたり、「業務再開に向けた計画書」を作成した。本来、そんな大層なモノを必要とする仕事ではない。単に計画を立てることが好きなのだ。

計画書を作成しただけで、その計画を成し遂げたような気分になるのも毎度のこと。実際、計画書だけで終わる計画も少なくないのだが。

計画書と並んでリストもよく作成する。「各種リスト」のラベルが貼られたファイルには、住所録や名簿などの一般的なものから「XX迄にyou must do!」、「XX旅行携行品リスト」などのテンポラリーなものまで色々収められている。

今回、その中身をチェックしていて目にとまったのが「XX歳までの必読書リスト」。25歳に始まって5年おきに改訂版が作られている。挙げられている本のほとんどは著名な文学作品だ。毎回名前が登場する「常連さん」もいる。

ちなみに、この必読書リストシリーズは「35歳までの必読書リスト」が最後となる。夢と向上心をもって生きていたのは35歳までということが手にとるようにわかり、ちょっとせつない。

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気がつけば沖縄本だらけ...

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2007年6月10日 (日)

暮らしのテーマパーク

今日は買い物にでも行こうかと考えたとき、無意識にイメージしているのは郊外にある百円ショップ。そこをまずチェックし、該当するものがない場合はほかを当たるというパターンが定着してしまった。

服や電化製品、食料品などは専門の店を利用する。それ以外の日用品については百円ショップで事足りることが多い。コレはちょっと無理だろうというモノでも案外見つかったりする。百円ショップは侮れない。

最近購入した百円商品で気に入っているのがイヤーマフと耳栓。どちらも単体で使うとイマイチだけど併用すると効果がある。読書などで集中したいときには重宝する。

その一方で、百円商品には安いなりの限界もある。「XXは買ってはいけない」ということも経験からわかってきた。もっとも、安物買いの銭失いになっても金額は微々たるものだけど。

百円ショップにはもうひとつの楽しみ方がある。それは、商品に自分なりの付加価値をつけて新たな活用の道を見いだすこと。

部屋の様子を頭に浮かべながら、コレは何かに使えないかと考えつつ、棚の商品をアレコレ見てまわるのは楽しい。買ったはいいが使えなかったということもあるが、ねらいが的中すると思わずニンマリする。

百円ショップを御用達にすることで得られる効果は節約にとどまらない。毎日をクリエイティブに遊ぶための宝探しの場も提供してくれる。

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あれもダイ○ー、これもダ○ソー...

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2007年6月 6日 (水)

3:00PM ベランダにて

いま住んでいるアパートは主に利便性で選んだ。公園や図書館、コンビニに近いからだ。加えて、もうひとつ気に入った点がある。ベランダからの眺望だ。

仕事を再開すれば、一日部屋にこもってパソコンに向かうことになるだろう。ベランダからの眺めが良ければ気分転換に役立つと思った。

午後、外の風にあたりたくなってベランダに椅子を持ちだす。名護岳に連なる低い山々をぼんやり眺めた。時計を見ると3時をまわっている。何の脈絡もなく、時計の針が自分の人生時計とダブってみえた。

コーヒーを啜りながら、来し方行く末に思いをはせる。中年シングルの行く末はちょっとアレなので、来し方のほうに意識を向けようとするのだが、気がつくと午後3時に戻っている。

これから支度をしてどこかへ出かけるには遅い気がする。日没までにはまだ時間がある。どっちつかずの中途半端な時間。若くはないが枯れきってもいない。ヘビの生殺しみたいな・・・。

部屋に戻ると机の上にメモがある。仕事に必要な文房具のリスト。メモをポケットに入れて、街はずれの百円ショップへクルマで買出しにいく。

ハンパな時間にはハンパな用事がちゃんとあるのだ。

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21世紀の森ビーチ

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2007年6月 5日 (火)

日はまた陰る

沖縄では空梅雨がつづいている。先週、蒸し暑くて夜なかなか寝つけないと書いたが、ここ数日はそんなことはない。逆に、窓を開けて寝ると寒くて夜中に目が覚めることもある。蒸し暑かったり涼しかったりと、沖縄の梅雨は日単位での変動が激しいようだ。

これは、梅雨に限らず天候全般についてもいえる。沖縄の天気は変わりやすい。

朝起きるとスカッと晴れていたので、今日は山へでも行こうと考える。のんびり支度を済ませて外を見ると、いつの間にか暗雲がたちこめている。これはダメだなと諦めてパソコンに向かう。そのうちザーッとしのつくような雨。そして強風・・・。

これから夏にかけて、突然の雨に見舞われるケースも増えていくだろう。そんな折、クルマという移動手段を持てたことは心強い。

その一方で、亜熱帯のスコールのような雨を全身に浴びながら、自転車で海辺の道を疾走してみたいと思う。特に理由はない。沖縄に移住したらやってみたいと想っていたイメージの断片に過ぎないのだから。

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名護漁港

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2007年6月 2日 (土)

宴の果て

乞食は3日やったらやめられないというが、沖縄でのニート暮らしも似たようなもの。天気が良い日はデジカメを持って山にこもり、悪い日はパソコンを相手に家にこもる。先月クルマを買ったので、晴れても降ってもクルマにこもるという新たな選択肢も生まれた。

だが、引きこもってマッタリ過ごす日々も気がつけば半年ちかい。移住への準備で去年の9月から休業しているので、仕事していない歴も早9カ月。さすがにそろそろ働かないとヤバイかも・・・と思いはじめた。カネの問題もあるが、仕事にカムバックできなくなるという不安も大きい。

そんなわけで仕事用のパソコンを新たに購入。インターネットへ接続し、必要なソフトもインストールした。今のパソコンは設定がラクでいい。フリーの在宅ワーカーなので仕事の準備はパソコンで完了。

問題は人間のほうだ。長いニート暮らしのせいで頭の中は完全にユルユル。すんなり仕事を再開できるかどうか。弛緩しきった頭のリハビリが必要かもしれない。

2年前に「脳力トレーナー」というソフトを購入したことを思いだした。簡単な計算をたくさんこなすことで脳を活性化するという。数回使用しただけでお蔵入りになっていたのだが、仕事再開に向けたトレーニングの一環として活用することにした。

実際にやってみると、予想どおり成績がよくない。計算スピードが遅いうえ、単純計算なのに間違えていたりする。

古いパソコンに購入当時のトレーニング結果が残っていた。驚いたことに、今回の成績よりもさらに悪い。だが、2年前といえば仕事で忙しい日々を送っていたハズ。

なーんだ、バカでもこなせる仕事だとわかっていれば、カムバックを急ぐ必要もなかったのに・・・。

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海洋博公園にて。イルカのほうが賢いかも...

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