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2007年8月13日 (月)

スタッドレス イン オキナワ

愛車のパジェロミニを販売店で最初に見たとき、タイヤがピカピカで溝が深いことに好印象を受けた。それが雪道用のスタッドレスタイヤだと知ったのは購入して1週間以上経ってからのこと。無知とはおそろしいものだ。

亜熱帯の沖縄でスタッドレス? と思うのだが、本土の中古車が履いていたものをそのまま使うケースが多いらしい。

実際、問題はないのだろうか。疑問を抱いたらググるにかぎる。検索結果によると、夏タイヤと比べると安全面で劣るのでお勧めはできないという意見が多かった。

具体的には、グリップが悪くなる(雨の日に滑りやすい、急ブレーキは危険)、ハンドリングがフニャフニャする、燃費が悪くなる、走行音が大きくなる等々。いいことは何もないようだ。保険にカネをかけてもクルマ本体の安全性に問題があるのでは意味がないように思えてきた。

さらに沖縄の特殊な道路事情が追い打ちをかける。沖縄では路面の舗装に珊瑚礁の石灰岩を使用しており、水に濡れると滑りやすくなるという。

スタッドレスのデメリットについては、思い当たるフシがいくつかあった。たとえば、下りのカーブで妙に膨らむ気がしていた。運転が未熟なせいだと思いこんでいたのだが。

ハンドリングも甘かった。一度、スーパーの駐車場で方向転換しようとして曲がりきれずに恥をかいたことがある。もしかしてあれはスタッドレスが原因? 駐車スペースに停めたクルマの向きが斜めになっていることもよくあるが、これもスタッドレス?

いったん芽生えたスタッドレスへの疑念は、責任転嫁という陰の囁きを呑みこんで果てしなく膨らんでいく。

クルマを購入した販売店にタイヤ交換の見積もりを頼んでみた。送られてきたFAXに記載されていた金額は4万円弱。安全をカネで買うのだと思えば高い金額ではない。

だが、仕事が忙しくなって最近はクルマに乗る機会も減ってしまった。結局、このままウヤムヤになりそうな気もする。チョイ乗りでは特に不便を感じることもないし・・・。

そして、視界の悪い雨の日に急ブレーキを踏むときが突然やってくる――なんてことにならないと良いのだが。

070709_01
古宇利大橋

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