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2007年10月18日 (木)

豊饒の海

名護の散歩スポットといえば21世紀の森公園。海辺の遊歩道、サンセット、広い芝生、亜熱帯の植物群など舞台装置には事欠かない。

最近、この公園に新たなアトラクションが加わった。しかも、季節限定。行けば必ず見られるというわけでもない。

夕方、仕事を中断して海へ向かう。公園の浜辺は今日も釣り人で賑わっている。海へ突き出た周遊コースを歩いていると、人々の視線が近くの海面に注がれているのに気がついた。

その方向へ吸い寄せられるように近づいていく。テトラポットの上ではルアー竿を手にした釣り人たちが海を凝視している。投網や銛を持つ人もいた。皆、じりじりと何かを待っている。

それは突然始まった。バシャッと叩きつけるような音がして海面にさざ波が立つ。逃げまどう小魚とそれを追いまわす回遊魚の群れ。海を舞台にした弱肉強食ドラマの幕開けだった。

近くのルアーマンに小型のガーラがヒットした。数日前には良型のツムブリが釣り上げられるのも目撃した。しかし、華やかな海面に反して獲物のヒット率は高くないようだった。

秋の沖縄の海は豊かでエキサイティング。釣り道具は押入に仕舞ってあるので、その気になれば明日からルアーマンに変身することもできる。でも、恐らくしないだろう。だって、ギャラリーの視線を浴びて恥ずかしいんだもん。

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21世紀の森ビーチ

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