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2007年12月

2007年12月30日 (日)

沖縄南部をドライブする

6年前の最初の沖縄旅行では、主に本島南部をまわった。断崖から眺めた海と空のパノラマに感激したのを覚えている。ただ、移動手段がバスと徒歩だったので訪問できる場所は限られていた。

今回はクルマの機動性を活かして南部の名所をピンポイントで訪問。再訪の地もあれば、初めて訪れる観光スポットもあった。

高台の道からは海が見渡せて気分爽快。樹木で覆われた北部のやんばるエリアとはまた違った、海と緑と家並みが三位一体となった開放感あふれる景色が南部の魅力だ。

北部もいいけど南部もいい。4泊5日の小旅行を終えて改めてそう感じた。

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ニライ橋・カナイ橋。南部ドライブコースの白眉。短いトンネルを抜けると青い海が目の前にドーンと広がる瞬間は鳥肌モノ。

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斎場御嶽(セイファウタキ)。6年ぶりの再訪。昔はタダだったが現在は有料(200円)。

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垣花樋川(カキノハナヒージャー)。南部もいいなぁと思わせた場所のひとつ。

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糸数城跡。今回訪れたグスクのなかでもっとも見応えがあった。

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奥武島(オウジマ)。本島と橋で結ばれた小さな島。夕方、島内の店でビールのつまみ用にてんぷらを買う。結局、それが夕食になってしまった。

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奥武島から港川漁港を遠望する。港川人が発見されたのはこのちかく?

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玉泉洞。幻想的な地下の世界から長いエスカレータで地上に戻ると、きらびやかなお土産屋ワールドが待っていた。

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糸満港。シブく味わいのある港街。ここも好きな街だ。

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喜屋武岬。広大な紺碧の海と沖縄戦の惨劇。生と死の激しい対比に言葉を失う。前回はここまで歩いてきた。クルマで来ても鎮魂の想いは変わらない。

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2007年12月25日 (火)

古宇利島を歩くⅡ

天気が良かったので、先月につづいて古宇利島を歩く。

今回は島の真ん中を縦断してみることにした。坂を登るにつれて、民家の瓦屋根と古宇利大橋が織りなす独特の景観が広がっていく。

島の中央部は高台になっていた。周囲には畑が広がり、道路脇のススキが陽に映えて美しい。

さらに歩くと、アマジャフバル農村公園に行きついた。完成して間もないらしい。遊歩道が白く輝いている。テラスからは伊平屋島がよく見えた。まったく予期していなかったので、ちょっとトクをしたような気分。

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公園を過ぎると道は下り坂になり、島の反対側へと降りていく。ほどなく島を一周する道路にでた。海辺へ下る農道を見つけて歩いていく。

周囲はさながらススキの海。その向こうには、白波を浮かべる本物の青い海が広がっている。

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海辺に着くと車が何台か停まっていた。地元では知られたビーチなのかもしれない。砂浜と岩場が適度に混ざりあい、自然のままの海という感じ。

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ビーチもすばらしいが、海辺の道をブラブラ歩くのも楽しい。のどかな田園の風景を満喫できる。

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現在、古宇利島ではリゾートホテルの建設が計画されている。2010年の開業を目指しているそうだが、計画どおりにホテルが完成したら、ひなびた海辺の景色も過去のモノになってしまうのかもしれない。

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2007年12月12日 (水)

名護の空の下で

ここ3日ほど名護の上空を戦闘機が飛び交ってうるさい。ベランダに出て空を仰いだが、戦闘機の姿は雲に遮られて見えなかった。

いま住んでいるところは必ずしも閑静な住宅地というわけではない。近所には火がついたように吠え続ける犬がいるし、子供たちはアパートの廊下を全速力で駆けめぐる。

しかし、戦闘機の騒音は毎日の暮らしの音とは明らかに異質なモノ。神経を逆なでするというか、不安を駆り立てる音だ。音の暴力という表現がふさわしい。

いま、普天間基地移設先の名護市・辺野古やヘリパッド建設予定地の東村・高江では地元住民による反対運動が続けられている。当然のことだと思う。生活環境が根底から脅かされているのだから。騒音に加えて、自然環境や治安の悪化も予想される。人口が少ない地域だからオッケーで済む問題ではないと思うのだが。

ふだん、名護市街地で飛行機の騒音に悩まされることはない。ただ、訓練などで戦闘機が飛来し、うるさく感じることはあった。今回はそうした訓練が大規模に行われたのだろう。

「基地の島」という沖縄のもうひとつの現実をイヤでも意識せざるをえない3日間だった。

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2007年12月 9日 (日)

名護・やんばるツーデーマーチ

名護・やんばるツーデーマーチというウォーキング大会に参加する。土・日の2日間にわたって開催されたこの大会、コースも5~40キロとさまざまだが、今回は30kmコースにエントリした。

朝6時半、21世紀の森屋内運動場で当日参加を申し込む(参加料千円)。配布されたゼッケンに名前と参加コースを記入。予想はしていたが、参加者の平均年齢が高い。山登りと同様、ウォーキングもリタイア後の世代に人気があるようだ。

7時に出発。21世紀の森公園の海沿いの遊歩道に入る。朝は空気がさわやかで気持ちがいい。遊歩道から砂浜に入り、昇ったばかりの朝日を背中に浴びて波打ちぎわを歩いていく。

先頭寄りの集団に入ったせいか、全体に歩くペースが速い。ゼッケンを見ると、昨日は40km、今日は30kmコースを歩くというツワモノがごろごろいた。リピーターも多いようだ。今回が10回目の参加というヒトも。主催が日本ウォーキング協会なので参加者も日本全国にわたっている。各地で催された過去のウォーキング大会を通じて顔なじみになっている参加者も多いようだった。

屋部、勝山と進むにつれて、緑が濃い山あいの風景が広がっていく。以前に来たことがある場所も多いが、道が1本違うだけで新たな発見があって楽しい。

歩きにはそこそこ自信があった。が、気がつくと息が荒くなっている。速めのペースで休みなく歩き続けているせいかもしれない。

異変が起きたのは名桜大学を過ぎたころだった。足の裏が痛くなってきたのだ。マメができたらしい。道はアスファルトから砂利道に変わっていた。尖った小石が足裏のマメを直撃する。

こうなると、もう周囲の景色を楽しむ余裕はない。砂利道をどうにか踏破し、ゴルフ場に沿って歩きながら、どうやってエスケープしようか思案にくれていた。

不用意に脇道へ入ったりすると、後続の参加者から「そっちじゃありませんよ」と注意されるかもしれない。最悪の場合、後に続くウォーカーをエスケープルートに誘導しかねない。

コースは、パイナップル畑がのびやかに広がる高台に入っていた。結局、コースに従って呉我までなんとか歩き、近くのバス停からバスで帰ることに・・・。

全行程の半分以上は踏破したので、最初から20kmコースにしておけば完歩できたかもしれない。クルマでいえばタイヤのパンク、エンジンはまだまだ大丈夫さ・・・などと自分を慰めてみたものの、途中でリタイアしたことの無念さは拭えない。

完歩後にオリオンビール工場で飲むビールが幻に終わってしまったことも残念だった。悔しいのでオリオンの缶ビールを買って帰宅する。いつもは軽くて爽やかなオリオンがエビスビールのように苦かった。

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2007年12月 2日 (日)

ドッペルギャンガー202

最後に自転車に乗ったのはいつだろうか。夏の間は暑くて乗る気になれなかった。クルマを購入したことで、移動手段としての価値も薄れてしまった。置き場所を駐車場からアパートの室内に移したことも大きい。デカくて重いため、持ち出すのが億劫になった。

でも、いまの季節は自転車に乗るのが楽しい。小ぶりで取り回しがラクな自転車が欲しいと思った。折りたたみ式ならクルマで運べるし・・・。

例によってネットで検索し、安くて評判のよいドッペルギャンガー202を発見。さっそく購入し、先週届く。畳んだ状態で梱包されていたが、組立は簡単だった。それに12キロ少々と軽い。これなら持ち運びもラクそうだ。

試乗してみると、ネットでの評判どおりサドルが固い。ママチャリ用のものに交換するとグンと快適になった。20インチと小ぶりだが、サドルを高くして漕ぐとそこそこスピードもでる。6段変速なので坂道もOK。新たなアウトドアツールの誕生だ。

夕方、屋部川沿いの遊歩道をポタリングする。デジカメ片手にぶらぶら歩くのも楽しいが、沈みゆく夕陽に向かって軽快にペダルを漕ぐのもまた楽しい。

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今回の自転車につづき、アウトドアツールの第2弾として考えているのが折りたたみ式のシーカヤック。畳めれば保管場所に困らないし、パジェロミニでも運べる。ネックは自転車とちがって高価なこと。それともうひとつ、パドルを漕ぐには四十肩をなんとかしないと・・・。

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