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2007年12月12日 (水)

名護の空の下で

ここ3日ほど名護の上空を戦闘機が飛び交ってうるさい。ベランダに出て空を仰いだが、戦闘機の姿は雲に遮られて見えなかった。

いま住んでいるところは必ずしも閑静な住宅地というわけではない。近所には火がついたように吠え続ける犬がいるし、子供たちはアパートの廊下を全速力で駆けめぐる。

しかし、戦闘機の騒音は毎日の暮らしの音とは明らかに異質なモノ。神経を逆なでするというか、不安を駆り立てる音だ。音の暴力という表現がふさわしい。

いま、普天間基地移設先の名護市・辺野古やヘリパッド建設予定地の東村・高江では地元住民による反対運動が続けられている。当然のことだと思う。生活環境が根底から脅かされているのだから。騒音に加えて、自然環境や治安の悪化も予想される。人口が少ない地域だからオッケーで済む問題ではないと思うのだが。

ふだん、名護市街地で飛行機の騒音に悩まされることはない。ただ、訓練などで戦闘機が飛来し、うるさく感じることはあった。今回はそうした訓練が大規模に行われたのだろう。

「基地の島」という沖縄のもうひとつの現実をイヤでも意識せざるをえない3日間だった。

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