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2008年3月 7日 (金)

埋葬の島

観光ルートとしてすっかり定着した屋我地島から古宇利島へ至るドライブコース。その入口にある最初の島が奥武島(オウジマ)だ。モクマオウが群生し、墓石が並んでいるだけの小さな無人島。これまで、ほとんど気に留めずにクルマで通り過ぎていた。

仮に墓しかないとしても、年期の入った沖縄の墓は見応え十分。周囲の草木と一体化し、自然と融合した古い沖縄の墓は、人が死んで自然に還るプロセスをそのまま象徴しているかのようだ。実際に見てまわると、墓石は新旧さまざま、外観もいろいろだった。

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島にはサトウキビ畑もあった。白く輝く穂先が美しい。樹木が多く鳥の姿もよく見かけた。

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クルマで通り過ぎるだけではわからない。歩くことによって初めて見えてくる風景もある。たとえそれが墓だらけの小さな無人島でも・・・。

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コメント

お~、

こんな島が沖縄にはあるのですか!「死」とは自然の中に還っていくものなんですなぁ。

投稿: 林住期 | 2008年3月15日 (土) 10時37分

苔むした古いお墓を見ると、沖縄では生と死、自然が密接につながっているんだなぁと感じます。墓地なのに薄気味悪いという気持ちがまったく湧かないのも不思議です。

投稿: tokajar | 2008年3月15日 (土) 12時27分

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