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2009年1月22日 (木)

久志散策

名護市の東海岸の久志集落に琉球王国時代に建てられた古い観音堂があるという。観音堂の脇にはキジムナー(木の精霊)が棲んでいそうなガジュマルの巨木もあるとか。映画「ホテル・ハイビスカス」のロケにも使われたこの観音堂をドライブがてら訪ねてみた。

観音堂は久志集落の東のはずれにあった。建物はこぢんまりとしているが、古く歴史を感じさせる佇まい。傍らのガジュマルと一体になって強い存在感を放っている。

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ちかくには収穫を終えたサトウキビ畑があり、ハイビスカスも咲いている。のどかな雰囲気のなかを久志の中心部に向かって歩いていると、右側に史跡らしき建物が見えた。ノロ(村落の祭祀をつかさどる神女)の屋敷跡らしい。その奥には久志の若按司の史跡もあった。

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祝女(ノロ)殿内
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石碑には「久志之若按司御位牌安置所」と刻まれている。

路上の落ち葉に午後の柔らかい日差しが注いでいる。道端では村のオバーたちがユンタクに花を咲かせていた。ゆったりとした時間の流れ。同じ名護市でも西海岸と東海岸では雰囲気が全然ちがう。まどろむような集落の路地を歩きながらそう思った。

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