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2009年1月20日 (火)

国頭方西海道から石川高原展望台へ

恩納村にある国頭方西海道(くにがみほうせいかいどう)は、いつか訪ねてみたいと思っていた。琉球王朝時代(1429~1879)に造られた主要街道で、散策できるように整備されている。ただ、史跡がある箇所は散在しており、各エリアをまわるには一般道を歩く必要がある。

インターネットで写真を見ると、山田谷川の石矼(いしばし)の周辺が「歴史の道」の雰囲気を濃厚に醸している。このエリアを中心に歩いてみることにした。

ルネッサンスリゾートオキナワから国道58号を那覇方面へすこし歩くと、左側に「山田谷川の石矼」を示す標識がある。小道を進むにつれて国道の音は遠ざかり、クワズイモが群生する沖縄の里山風景が広がっていく。

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ほどなく石矼に到着。周囲の鬱蒼とした木々と調和し、歴史を感じさせる史跡だ。

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横から見た石橋の部分

石段を上がると民家がある。標識に従って左に曲がり、「久良波大主の墓」へ向かう。すこし行くと右下が洞窟になっていた。周囲にはクロツグやソテツ、シダなどの植物が密生し、亜熱帯の森モード全開という感じ。予期せぬ景観の出現にノリノリでシャッターを切る(ニコンD40+標準ズームで撮影)。

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久良波大主の墓。浸食された石灰岩が独特のオーラを醸している。

久良波大主の墓の見学後、「歴史の道」へ戻らずに山のほうへ向かってしばらく歩いてみることにした。

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道は細くえぐられて歩きにくい箇所もあるが、よく踏まれており、道に迷う心配はない。しだいに高度を上げて尾根上の快適な道になる。

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右前方の山にはレーダー基地のような施設がみえる。米軍の飛行ルートにあたっているのか、ときおり米軍機が頭上を飛んでいく。すこし不安になるが、行けるところまで行ってみようと思った。

ずっと登りだった道がいったん下りになる。さらに登るとそこが山頂だった。立派な展望台があり、周囲にはベンチが置かれている。眼下にはゴルフコースが広がり、金武湾が見えた。反対側には車道へ下りる長い階段状の道がある。

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真下がゴルフコースというのがちょっと・・・

肝心な山の名前がわからない(帰宅してネットで調べた結果、石川高原展望台であることが判明)。ともあれ、最後に雄大な眺めをプレゼントされて大満足。行きの不安は一掃され、写真を撮りながら満ち足りた想いで下山する。

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民家のところまで戻り、国頭方西海道の散策を再開した。

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産井、護佐丸父祖の墓などの史跡を見学。さらに寺川矼跡、フェーレー岩、真栄田の一里塚まで足を延ばしたが、石川高原展望台への往復で気力と体力を使い果たしたのか、あまり印象に残らなかった。

国頭方西海道の山田谷川の石矼を経て石川高原展望台へ至るルートは、歴史散策とハイキングを同時に楽しめるオススメのコース。小春日和の休日の午後、ふらっと出かけるには最適な場所だと思った。

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コメント

初めまして、金城と申します。

昨日、石川高原展望台から、脇道を見つけて久良波大主の墓に辿り着きました。

さっそく久良波大主を検索していたら貴HPにヒット下ので立ち寄らせていただきました^^

とても綺麗な写真の数々に時間が経つをの忘れ見入ってしまいました^^;(仕事中なのに・・・)

私ももっと森を歩いてみたいと思います。

ちょくちょく覗かせてくださいね^^

宜しくお願いします

投稿: 金城 | 2012年3月28日 (水) 10時10分

はじめまして。コメント、ありがとうございます。あの辺りは自然と史跡を同時に楽しめて散策するにはいい所ですね。最近は仕事が忙しくて更新も滞りがちですが、いつでも気軽に遊びにいらしてください^^

投稿: tokajar | 2012年3月28日 (水) 11時06分

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