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2009年7月27日 (月)

マンゴーの呪い

7月はマンゴーの出荷シーズン。農協の直売所に行くと、箱詰めにされたマンゴーが入口付近に積まれている。沖縄に来て身近な果物になったマンゴーだが、自分で買って食べたことはなかった。シーズン本番なので2個入りパックを試しに買ってみた。

初めてなので切り方がわからない。包丁で真ん中から切ろうとするが、切れない。中に固い芯のようなものがある。力を入れて何度が試していると、マンゴーの形がくずれてグチャグチャになってきた。軽くヤバイって感じ。

こういうときはググるにかぎる。マンゴー、切り方をキーワードにネットで検索。ヒットしたサイトの説明によると、真ん中に平べったい種があるので3枚に下ろす必要があるらしい。最初にチェックしておけばよかった。

そんなわけで、2個目のマンゴーは正しい切り方でサイコロ状にして食べることができた。ただ、完熟前だったようで2つとも甘さはイマイチ。指で押して柔らかくなるまで待たなければいけなかったらしい。高級果物だけあって食べ方もいろいろ面倒だ。

しかし、ことは面倒くさいだけでは済まなかった。マンゴーの呪いが待っていたのだ。マンゴーを食べた翌々日、朝起きると口の周りがピリピリする。喉から肩胛骨にかけて赤い発疹が広がっていた。

犯人の見当はすぐについた。先週、マンゴーはウルシの仲間だからかぶれることがあると居酒屋の店主から聞いていたのだ。スギ花粉症というアレルギーの前科があるので、こうなることは予想できたはずなのだが。

夜になると、首のあたりが猛烈にかゆくなってきた。翌朝、洗面所で鏡を凝視する。喉が腫れて二重顎になっていた。昨夜、寝ながら喉を掻きまくっていたのかも。

皮膚科へ行くと、ステロイド軟膏と抗アレルギー剤を処方された。2、3日中に症状が消えてくれるといいのだが。

マンゴーを買って食べることはもうないだろう。もともと縁の薄い食べ物なので、特に残念とも思わない。ただ、生涯で最後のマンゴーになると知っていれば、完全に熟すまで待ってから食べたかった。それだけが心残りだ。

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