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2010年2月17日 (水)

胃腸風邪

就寝中、それは突然やってきた。腹の底からこみ上げる激しい吐き気。ベッドから飛び起きてトイレへダッシュする。嘔吐のあとは下痢。何度も繰り返されるそれは、最後は米のとぎ汁のようなヤバ気な様相を呈していた。

翌日、病状をキーワードにしてネットで調査する。犯人は胃腸風邪(感染性胃腸炎)らしかった。胃腸風邪はロタウイルスやノロウイルスというウイルスが原因で、冬に発生することが多いという。抗生物質は効かないため、ひたすら静養に努め、ウイルスを体外に出すしかないらしい。

医者にかかっても胃薬と整腸剤を処方されるだけとか。外出する労力と待合室で過ごす時間を考えると、自宅で養生したほうが良さそうだった。翌日には吐き気は完全に治まっていたし、下痢の症状もだいぶ良くなっていた。あと1日か2日かで回復するだろう。すでに嵐が去ってホッとしたような気分になっていた。

症状が暗転したのは3日後だった。吐き気こそないが、執拗な下痢と腹痛に襲われる。腸がギューッとねじれるような重苦しい痛み。下痢は米のとぎ汁から血便へ・・・。

医者へ行こうか迷った。ネットで検索すると、胃腸風邪でも血便は出るらしい。もう1日様子をみることにした。翌日も同じ状態なら医者へ行く。ひょっとして胃腸風邪ではないのかも・・・という不安が脳裏をよぎった。

その翌日(昨日)、血便は治まっていた。それでも、腸がねじれるような重苦しい痛みに周期的に見舞われる。そして今日、腹痛は大幅に緩和されていた。食欲も回復しつつある。明日になれば普通の食事をとれるかもしれない。

今回の「胃腸風邪」では2つのことを痛感した。1つはコンビニが近くにあることの有用性。徒歩2、3分の距離なので体調が悪くてもアクセスできる。今回もレトルトのおかゆやゼリー食品、スポーツ飲料などをコンビニで調達できた。トシをとってからの一人暮らしでは市街地に住むのが安心だと改めて感じた。

もうひとつは急病への備えだ。今回は医者にかからずに済んだけど、もっと深刻な病に突然襲われて、即座の入院を余儀なくされる場合もあるだろう。そんな不慮の事態に備えて準備しておく。たとえば入院時の必需品を調べてリストアップしておくとか。

でも、喉もと過ぎればなんとやら。胃腸の調子が回復すれば、そんな殊勝な心がけも忘却の彼方に消えてしまうような気もするのだが。

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