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2010年5月 5日 (水)

鏡の海

天気に恵まれた今年のゴールデンウィーク。最終日のこどもの日は晴天で風も弱いとか。大型連休のフィナーレを飾るにふさわしい絶好のカヤック日和になりそうだった。天気予報の風速欄を一瞥しただけでココロは波間に浮かんでいた。

カヤックのセッティングを終えて海へ漕ぎだす。目指す沖合は暗雲で覆われていた。案の定、ほどなく雨がザーッと降ってくる。

雨は短時間で止み、すぐにまた青空が顔をだした。波がほとんどない鏡のような海面に空が浮かんでいる。

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今日は大物を狙うつもりだった。ジギングと鯛ラバでガッツリと釣りをする。風が弱いので短いカヤック(11フィート)でも沖までストレスなく漕げそうだった。

水深50メートルを超えたあたりで30gの鯛ラバを投入。風がないので軽い鯛ラバでもあまり流されず、釣りやすい。投入&リーリングを繰り返していると、コツコツガシッという鯛ラバ特有のアタリ。

かなり強烈な引き。ラインがじりじり引き出される。途中で強い突っ込み。水深があるのでなかなか上がってこない。バレやしないかハラハラしつつ、魚が何かあれこれ想像しながらリールを巻いているときが釣り人にとっての至福の時間。

エモノは35センチのオーマチ(アオチビキ)だった。沖縄に来て初めて目にする魚。しっかり血抜きをしてからクーラーボックスへ。

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そのあと小型のジグを使ったジギングへ移行する。すぐに底近くでヒット。重量感はないが鯛を思わせる鋭い引き。上がってきたのは30センチ弱のアマクチャー(サザナミダイ)。これも初対面だ。旨そうなのでキープする。

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今日は爆釣かと色めきたつが、これを境に食いはパッタリとだえた。鯛ラバを取っ替え引っ替え試してみる。ワームも使ってみた。でも、生命反応はいっさいなし。

スカッと晴れて波も穏やか。カヤックの上でゴロリと横になりたいところだが、クーラーの角が頭に当たってできない。暇つぶしに海の写真を撮ることにした。

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午後になるとすこし波が出てきたので、釣りをしながらゆっくりと出艇場所へ向かう。岸にだいぶ近づいた頃に鯛ラバに久々のアタリ。良型のヒトスジタマガシラが釣れた。いつ見てもきれいな魚だ。ちょっと迷ったがこれもお持ち帰りに・・・。

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ふたたび魚の食事タイムに突入したらしい。その後もしばらくアタリは続いたが、バラしたり、小さくてリリースしたりしているうちにあえなく過ぎてしまった。

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お持ち帰りを免れた小型のフエフキ系

帰宅後、釣った魚の下処理をする。魚を捌くのは久しぶりだった。生臭さに辟易する。やっぱり写真だけ撮ってリリースしたほうが良かったかも。

エラと内臓を出しただけで疲労困憊。ビニール袋に密閉して冷蔵保存し、料理は翌日以降に持ち越すことにした。どれも白身系の魚なので、冷蔵庫で1~2日寝かしてから食べたほうが旨いハズ。たぶん・・・。

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本日のエモノ。28cm、31cm、35cmとおひとりさまの食卓にはお手頃なサイズ

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