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2010年5月12日 (水)

比地大滝へ行く

梅雨入りしてうっとうしい毎日がつづく沖縄。湿度が高く、ハブの危険もあるので山歩きに適した季節ではないのだが、晴れたら歩いてみたいコースがあった。国頭村にある比地大滝だ。

梅雨で水量が増えた滝は見応えがありそうだ。前回訪れたのは5年前のゴールデンウィーク。その後の改修工事でコースがどのように変わったのか興味もあった。

比地キャンプ場の管理棟で入場料300円を払う。ちなみにこの入場料、6月から500円に値上げされるとか。滝見物の遊歩道に500円はチト高いような気もするのだが。

キャンプ場の敷地を抜け、砂防ダムの横を通って比地川上流へ向かう。道路脇の黒い鉄柵と緑のロープが新しい。清流のせせらぎを聞きながら、アップダウンを繰り返す遊歩道を歩いていく。

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途中で川に下りてみた。対岸の淵を樹木がうっそうと覆い、頭上では木々の緑が明るい日差しを浴びている。

絵になる景色だと思ってカメラを構えると、ファインダーの隅になにやら動くものが・・・。大きなアカマタだった。ハブでなくてホッとする。沖縄で目にする初めての野生のヘビ。ギョッとする反面、すこし感動もしていた。

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コースに戻り、比地大滝を目指す。途中の吊り橋から周囲の山と比地川の清流を展望する。

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コースの後半になると起伏が激しくなった。長くて急な階段が次々に出現する。湿度が高いこともあって汗が吹きだす。それでも、眼下を流れる比地川は水量が多くて涼味満点。

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比地大滝の水音が近づいてくる。ほどなく白い瀑布が目に飛びこんできた。前回来たときよりも明らかに迫力がある。

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改修工事により、コース前半のアップダウンは以前よりも少なくなった気がする。ただ、川に下りられる箇所にロープを張って「立入禁止」にしているのが残念だった。安全面での問題はあるにしろ、自然に触れる機会は残してほしいと思った。

整備された遊歩道で気軽に森林浴と滝見物を楽しめる比地大滝のコースは貴重な存在だと思う。ただ、今回久しぶりに訪れて観光地としての側面をやはり強く感じた。平日でもけっこう人が多く、どことなく落ち着かない。

ともあれ、迫力ある滝を見物できて満足のいく1日だった。予期せぬアカマタとも出会えたし・・・。

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