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2010年6月 8日 (火)

ハムシの海

めずらしく朝7時前にカヤックを漕ぎだす。予報では午後から風が強くなるとか。午前中が勝負だった。

今日はクーラーボックスを持参していた。タマンを釣って刺身にするつもりだった。内地からの来客を翌日に控えていた。

海面に何か浮いている。濃緑色に輝く小さな虫。あの虫だと思った。ざっと10匹以上はいる。

はじめは保管していたカヤックに虫が侵入したのかと思った。光沢のある直径7~8ミリの甲虫。ハムシの仲間らしい。海へ漕ぎだすたびにその小さな虫がカヤックで何匹も見つかった。

カヤック本体に留まらない。シートやシーアンカー、果ては着ている服にまで付着している。首筋がムズいので手を伸ばすとそのハムシだったことも・・・。

虫が苦手というわけではない。昆虫のマクロ写真にハマっていたこともある。それでも気味が悪かった。なんでカヤックに群がるのか。ポリエチレンがハムシの好物とは思えないし・・・。

海面に浮かぶハムシを見てやっと事態が呑み込めた。ハムシは海を漂っていたのだ。そこへカヤックが来てノアの箱船さながらにすがりついた。

たくさんのハムシが海を漂流している理由はハッキリしないが、梅雨時のせいかもしれなかった。大量の雨で陸から海へ流されたのだろう。

タイワンハムシの記事をネットで読んだことがある。台湾に生息しているハムシが沖縄各地で大量に発生しているという。海を漂流していたハムシもこの外来種らしい。

ハムシの謎はひとまず解消したものの、肝心の釣果はサッパリだった。何度かアタリはあったが、ラインブレークやらバラシやらでタマンは釣れない。予想に反して午後になっても風は強くならなかったけど、睡眠不足や腰の痛みで午後3時過ぎにはギブアップ。

クーラーボックスを持参しないときはそこそこ釣れて、持参するとパッタリ釣れなくなる。人生そんなものだろう。

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本日唯一のエモノのバラハタ。あと20㎝大きくなったらまた遊んでね。

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