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2010年6月24日 (木)

鯛ラバ御三家

2週間ぶりのカヤックフィッシング。予報では午後から雨。それでも風が弱めなので問題はなさそう。2週間浮いてないのでそろそろ禁断症状が・・・。

正午前に出航。昼前後に始めて夕方5時頃に終了というパターンが多い。暑い時期に集中力を維持して釣りをするには5~6時間が限界だと感じる。

南東の風。風裏なので波はあまりない。沖へ向かって吹く風だが、湾内なので万が一流されても対岸に着く。陸に囲まれていることによる安心感は大きい。

沖へ出ると潮の流れがけっこう速い。30gから50gへ鯛ラバを替える。ほどなくアタリ。重量感はないがなかなか良い引き。慎重にやりとりしているとフッと軽くなる。針の手前でラインが切れていた。歯が鋭いカマスかもしれない。

その後、岸寄りに移動して30gの鯛ラバで釣りを続ける。何投目かにアタリ。最初はそこそこ引くが途中から抵抗が弱くなる。この段階で魚の見当はついていた。

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ヒトスジタマガシラ。引きはイマイチだが優美な魚

しばらくアタリが途絶えた。沖へ流されて重い鯛ラバでも底が取りにくくなったら、岸寄りに移動して軽い鯛ラバで釣りを再開。その繰り返し。

水深15メートルの浅場で引ったくるようなアタリ。リールの巻き上げ中にも何度か激しく突っ込む。心臓バクバクのスリリングな攻防戦。旺盛なファイティングスピリットはアイツにちがいない。今年から鯛ラバの常連になった獰猛で精悍なフィッシュイーター。

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40センチのオーマチ(アオチビキ)。写真撮影のためにフィッシュクリッパーでつかもうとしたが、頑なに口を開けない。その強情さがまた好き

山の上が白く覆われている。その低い雲が海上に下りてきたと思ったら、スコールのような激しい雨につつまれた。気温が高いので寒くはない。雨が小止みになった頃に久々のアタリ。そこそこ良い引きだが浮かんできたのは細長いサカナ。

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アオヤガラ。ダツではなくてホッとする。

雨はあがったけど、アタリがないまま時間だけが過ぎていく。すでに5時をまわっていた。そろそろ退け時かもしれない。

岸寄りに戻り、最後のひと流しを試みる。ほどなくヒット。ドラグが鳴って何度もラインが引き出される。手元に伝わる重量感。水面ちかくまで上がってきても抵抗をあきらめない。

タマンだと確信した。かなりデカそう。これはバラすわけにいかない。黄色みを帯びた魚体が浮上してくる。慎重にネットイン。55センチのきれいなタマンだった。

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今年のタマンとしては自己最大

優美なヒトスジタマガシラ、パワーのオーマチ。美とパワーを兼ね備えたタマン。いつしかこの3匹が沖縄での鯛ラバ対象魚の御三家となっていた。その御三家が顔をそろえたゴージャスな一日だった。

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