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2010年7月10日 (土)

幻のガーラ

朝5時に起きてカヤックフィッシング。先週開拓したポイントから出艇する。出発に手間取り、岸払いは8時ちかくになっていた。

昼から風が強くなりそうなので午前中が勝負だった。風裏なので波はほとんどない。いつもの場所とは違って遠浅の海。漕いでも漕いでも底がみえる。鯛ラバで釣りができそうな沖まで出るとそこそこ風が吹いていた。

15メートルほどの浅場で釣りを開始する。底が岩礁なのかミーバイ系のアタリが多い。最初のエモノはヤミハタだった。

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アタリが途絶えたので場所を大きく移動する。海岸に沿って緑濃い山々が連なり、なかなかのロケーションだった。景色を眺めながらカヤックを漕いでいるだけで爽快な気分になる。

移動先のポイントで釣りを再開。海底は平坦な砂地らしい。反応がないままカヤックは沖へ流されていく。集中力が途切れかけた頃に突然のアタリ。ドラグが鳴ってラインが引き出されていく。

パワーと重量感のある引きから良型のガーラであることを確信した。無理をせずに慎重にやりとりする。だいぶ浮いてきたと思ったら、カヤックの真下に突っ込んだりするので気が抜けない。

白い魚影が見えたときはホッとした。予想どおり50センチオーバーのガーラ。右手で竿を操作して左手のネットに魚を入れようとする。その瞬間フッと軽くなった。あと一歩で痛恨のバラシ・・・。

沖にでると潮目(海面に伸びる帯状のスジ)ができていた。潮目は異なる潮流がぶつかることで生まれる。その一帯は釣りの好ポイントらしい。

潮目に沿ってカヤックを流し、鯛ラバを投入する。が、アタリはない。潮目の周辺には木や葉っぱなどの漂流物が多い。なかにはこんなモノも・・・。

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ウミガメ。首がだらんと伸びているので死んでいるみたい。生きているうちに会いたかったョ・・・。

潮目を沖へ進むにつれてなぜか水深が浅くなってきた。陸方面に戻り、釣りを続けると小気味よい引きでクチナジやフエダイ系の魚が釣れる。

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つづいてヒトスジタマガシラが2匹連続であがる。どちらも30センチほどでなかなかの引きだった。

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そろそろ風が強くなってきた。長い距離を漕いだせいか手にマメができている。腰も痛い。時間はすこし早いけど帰ることにした。

今日のように浅い場所では鯛ラバよりもルアー(シンキングミノー)のほうが良さそうな気がする。場所が変われば釣り方も変わる。さまざまな場所にカヤックを浮かべることで、自分に一番合った釣りのスタイルと巡りあえるかもしれない。

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