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2010年8月27日 (金)

沖縄は夏がいい

夕方、海辺の遊歩道をジョギングしながら、いまデジカメがあればなぁと思う。モクモクと湧きあがる入道雲、その背後を彩る夕陽に染まった茜色の雲、雲の合間を埋める青い空。広大な空のスクリーンにはドラマチックな自然のドラマが時々刻々と展開されている。

名護に来て間もない頃は、沖縄は冬がいいと思った。内地と比べると気温が10度も高くて暖房要らず。2~3月のスギ花粉症もない。移住後しばらくはクルマがなかったので、日差しが弱い(少ない)冬なら徒歩や自転車で好きなだけ外出できるというメリットもあった。

一方、暑くて日差しが強い夏は冷房の効いた室内に閉じこめられる。山歩きなどのアウトドアもお預け。ミーニシ(北東の季節風)が吹く10月まではひたすら暑さに耐える日々。そんなふうに考えていた。

沖縄で過ごす日々が長くなるにつれて、当初のイメージは塗りかえられていった。クルマで移動する習慣がついて炎天下での外出も苦にならなくなり、夏のアウトドアに最適なカヤックというツールも手に入れた。

だが、夏の沖縄のイメージを転換した最大の立役者はドラマチックな天候だった。とにかく天気がハチャメチャなのだ。晴れ&雨なんて当たり前。日が照るなかを雨がザーッと降ってたりする。雨が止むと空に美しい虹が架かることも。

晴れでもいつ激しい雨が降るかわからないので、洗濯物を干しているときは気が抜けない。窓を開けていると、風に吹き寄せられた雨で室内が濡れることもある。雷雨のときは停電しないかとヒヤヒヤするし・・・。

それでも、変化に富んだ夏の沖縄の天気が好きだ。あの躍動感がたまらない。眺めていて飽きることがない。雲がこれほど魅力的な被写体であることも沖縄に来てはじめて知った。

かつては、夏の夕刻にデジカメ持参で海辺の公園を散歩するのが常だった。ジョギングが散歩に取って代わった今では、デジカメを持参することもなくなった。ウエストポーチにデジカメを入れて走るか、今のまま身軽な格好でジョギングを続けるか思案中だ。

夕暮れ時のドラマチックな一瞬を切り取って「作品」として残すか、空や雲、海とひとつになって沈みゆく夕陽に向かって走りつづけるか。悩ましいのう。

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コメント

みごとな黄金の空!
PCの背景写真に一時借用させて下さい。

投稿: アラマ | 2010年9月 4日 (土) 22時48分

写真、誉めていただいて恐縮です。
大きなサイズの写真をFlickr(www.flickr.com/photos/97666513@N00/4959048442/)にアップしたので、よろしければダウンロードしてお使いください。[Actions] → [View all sizes] →
[Download the Large size of this photo]の順に選択すればダウンロードできると思います。

投稿: tokajar | 2010年9月 5日 (日) 12時47分

ご好意ありがとうございます。ただPCが8年物のXPですから、ダウンロード可能かどうか・・・。機械オンチなので、娘に聞いてみます。ダウンロードできましたら、印刷して壁に貼ってもよろしいでしょうか?

投稿: アラマ | 2010年9月 7日 (火) 20時00分

ダウンロードは問題ないと思います(私のPCもXPです)。印刷も含めてご自由にお使いください。

投稿: tokajar | 2010年9月 7日 (火) 21時50分

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