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2011年1月 4日 (火)

帰省 2011

元旦に東京へ行くことにした。3年ぶりの帰省。1月だから寒いし、飛行機も混むので気は進まない。でも、正月を逃すと帰省はズルズルと先延ばしになるだろう。

不義理な息子の罪滅ぼし。そう自分に言い聞かせて、ナフタリン臭が染みついた厚手のジャケットを衣装ケースから取りだした。

3泊4日の東京滞在はあっという間に過ぎていった。90歳になった父親は前回会ったときよりも耳が遠くなっていたし、80ちかい母親は腰が曲がりはじめていた。実家の冷蔵庫には相変わらず食料がぎっしり詰め込まれていた。久しぶりに会った高2の甥っ子はあの年代特有の無愛想なオーラを醸していた。

その一方で、シンと冷えた夜の六本木で眺めたイルミネーションは美しかった。正月なので人が少なく、快適な街歩きが楽しめた。電車も空いていてラクに座れた。

連日のように空は晴れわたり、すがすがしい気分だった。冷気で身がひきしまる感覚を久しぶりに味わった。今年はマジメに働かねば・・・。

窓の下に糸満の市街地が広がっている。飛行機はすでに那覇空港へ向けて着陸態勢に入っていた。定刻より30分以上遅れている。

空港から出ると、湿気を帯びた亜熱帯の空気にもわっと包まれた。ああ、帰ってきたと思う。ここが自分の居場所だと改めて感じる。

3年ぶりの東京は、寒さも思ったほどではなく快適だった。でも、どこか遠い存在に思えた。昔、旅行で訪れた土地を再訪したような感覚。

やはり、自分には沖縄での暮らしが合っている。そう再認識させた4日間だった。

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