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2011年8月30日 (火)

タマン日和Ⅱ

予期せぬカヤックフィッシングの機会が訪れた。これも台風11号が左に針路を変更してくれたおかげ。とはいえ、太平洋では台風12号が北上しつつある。ウネリがある場合は早々に撤退するつもりでとりあえず海へ。

朝8時過ぎに出艇場所に到着。浜辺に打ち寄せる波がけっこう高い。大潮の満潮直後という条件も影響しているのだろう。

しばらく様子を見る。波の影響を受けにくい場所へ移動することにした。入り江の小さな浜で無事に岸払い。リーフエッジで白波が立っているところもあるが、そこに近寄らないようにすれば問題はなさそうだった。

沖へ出ると、心配していたウネリはほとんどない。風も弱く、絶好のカヤックフィッシング日和。今日はイケるかもという期待が高まっていく。

が、前回タマン4匹を仕留めた鯛ラバにも反応がない。時間だけがどんどん過ぎていく。たまにアタリはあるものの食い込みが浅くて掛からない。全体にシブイ感じ。

釣れなくてもそれなりに楽しめるのがカヤックフィッシングのいいところ。海面で揺られながら緑の山並みを眺めているだけで癒される。パドルを漕いでひと汗かくと、沖縄で「かたぶい」という通り雨に見舞われる。天然のシャワーみたいで気持ちがいい。そのあと強い日差しが照りつけるので、濡れた服はすぐに乾いてしまう。

すでに2時間以上経過していた。鯛ラバを交換して釣りに集中する。待望のアタリ。小気味よい引きで小型のタマンが釣れる。魚の顔を拝めてとりあえずホッとする。

S110830w6_03e
タマン(27㎝)

そのあとはまた長い沈黙がつづいた。小まめに場所を移動し、鯛ラバを投入して巻く。その繰り返し。

今日はドラグが鳴る音を聞けないまま終わってしまいそうな気がした。まあ、そんな日もあるだろう。相手は自然、毎回大漁というわけにはいかない。

周囲の山並みを眺めながらゆっくりリールを巻いていると、いきなり竿先が水中に持っていかれた。耳に心地よいドラグの音。

最初はガーラかと思った。でも、真下へのパワフルな突進はタマンっぽい。数回の強烈な突っ込みをかわす。ゆらゆらと黄色い魚体が浮いてくる。

S110830w6_05e
タマン(46㎝)

これで8月も2回浮くことができた。月2回のカヤックフィッシングという目標は辛くも達成できたことになる。しかし、翌9月は台風月間。はたして目標実現なるか・・・。

S110830w6_01e
海が呼んでいる・・・

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コメント

お初です。台風の後北部へ仕事で行く機会が多く、名護湾を気にして見ていたら、カヤックらしいのが浮かんでいましたがもしかしてお宅ではなかったでしょうか?ブログ楽しみにしていますので、がんばってください。私も、南部でたまにカヤックに乗っています。たまにですが・・・・・。では。

投稿: マンタ13 | 2011年9月 6日 (火) 12時59分

はじめまして。コメント、ありがとうございます。赤いライフジャケットを着ていれば私だったかもしれませんね。本当は週1のペースで浮かびたいのですが、なかなか・・・。最近は更新も滞りがちですが、いつでも気軽に遊びにいらしてください。

投稿: tokajar | 2011年9月 6日 (火) 13時44分

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