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2011年10月21日 (金)

名護湾ひとりぼっち

朝起きて、北向きの寝室の窓を開けると冷涼な風が吹き込んでくる。ミーニシの季節を迎えて長い沖縄の夏もやっと終わった。

エアコン依存の日々から解放されるのは嬉しいけれど、風が強くてカヤックを出せないのがつらい。浮遊欲の禁断症状に悩まされていると、仕事と風の切れ目がうまいぐあいに重なって4週間ぶりに海へ。

11時半に岸払い。晴れて日差しが強い。ほとんど無風。最高のカヤックフィッシング日和かも。

先月、鯛ラバで仕留めたデカタマンの感触が忘れられず、今回も同じ鯛ラバで釣りを開始する。が、どうも芳しくない。思えば、前回の釣行からすでに1カ月。水温が低下し、魚の活性が落ちているのだろう。

と、久々のアタリ。引きはあまり強くないので、タマンではなさそう。

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ヒトスジタマガシラ(33cm)。鯛ラバの常連メンバー

その後アタリが途絶えたので、沖へ移動する。最近は力を抜いて効率よくカヤックを漕げるようになった。パドル(カマノ)の影響もあるのか、長距離の移動が以前ほど苦にならない。

20分ほど漕いで岸から1キロほどの海上に浮かぶ。海岸に沿って連なる緑の山並み。遠く名護の市街地が見える。サイレンや車の音が風にのって微かに聞こえてくる。

波の揺れに身を任せながら、ここが自分のテリトリーだと思う。太平洋にひとりぼっちでは寂しすぎる。かといって岸にあまり近いと開放感が得られない。帰りたくなればいつでも戻れる陸地が見えて、波間に一人漂う孤独に浸れる場所。その絶妙なバランスを保つ聖域・・・。

結局、夕方5時過ぎまで海上で過ごした。釣果はヒトスジタマガシラ1匹のみ。それでも、浮かんでいるだけでシアワセだった。

これから寒くなるにつれて、鯛ラバに代わる釣法を考えねばなるまい。エビを使ったテンヤ釣法か、それとも餌木でイカを狙うか。はたまたジギングでカンパチか・・・。

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お役目、ごくろうさまでした。

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コメント

その絶妙なバランスを保つ聖域・・・

で 漂ってみたいものです

すてき ですね

投稿: iyk | 2011年10月27日 (木) 09時34分

泳ぎは得意じゃないし、船も苦手でよく酔います。でも、カヤックで海に浮かぶのは無性に好きなのです。本当に不思議です(笑)。

投稿: tokajar | 2011年10月28日 (金) 01時27分

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