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2012年1月

2012年1月21日 (土)

ハンタ道を歩く

今帰仁城の近くにハンタ道と呼ばれる道があるという。ハンタとは崖の意味で、今帰仁城への登城道として使用されていたとのこと。写真を見ると岩だらけで野趣満点。森林浴を兼ねて歩いてみることにした。

今帰仁城入口のバス停付近から白い敷石の道が今帰仁城に向かって伸びている。この道を数分歩くと親川という湧水に着く。ここがハンタ道の起点。緑の標識に今帰仁城跡まで700mと書かれている。

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親川(エーガー)

石が多いが、それほど歩きにくくはない。道幅もそこそこあり、昔から利用されてきた道であることを実感する。クワズイモ、ソテツ、クロツグなど、亜熱帯の森を演出する植物にも事欠かない。

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ミームングスク、ノロの屋敷跡など、沿道には史跡も多い。

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ノロ殿内 火の神の祠

岩だらけの山道が整備された平坦な道に変わる。すこし進むと今帰仁城の入口付近に出た。親川からゆっくり歩いて20分ほどの行程だった。

帰る途中で枝道を探ってみることにした。左に折れる道を進むと、鬱蒼としたガジュマル(?)が出現。

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ハンタ道に戻ってさらに下っていくと、今度は右に折れる道がある。その小道を下ると巨木フェチの心を鷲づかみにする風格のある大木が現れた。

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さらに行くと、神秘的なオーラが漂う謎めいた空間に行き着く。その奧には岩と合体した凄味のあるガジュマル(?)が鎮座している。その圧倒的な存在感にしばし見入ってしまった。

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全長700mと短いので山歩きには物足りないが、史跡や大木など見所は多い。巨木フェチにとってハンタ道の枝道はとりわけ魅力的。新緑の頃にまた来ようと思った。

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2012年1月18日 (水)

初カヤック 2012

久しぶりに日差しが覗いた火曜日。予報では翌日も晴れ。風も弱いらしい。待ちに待ったカヤックフィッシングのチャンス到来だった。

前日の夜にあらかた準備は済ませていた。満潮は午後2時過ぎなので、その下げっぱなが勝負だろう。朝食を終えてベランダで風をチェック。東の風がすこしある。このまま強くならなければいいのだが。

出航場所に着くと海は穏やかに凪いでいた。準備を終えて11時半に岸払い。前回のカヤックフィッシングから2カ月ちかい。やっと浮かべた・・・。

最初は鯛ラバでスタート。予想どおり反応はない。エビ餌によるテンヤ釣法に切り替える。

今回はあえてベイトリールで臨むことにした。スピニングはどうも好きになれない。6号のテンヤを使えばベイトでもスムーズにラインが放出される。スピニングより効率が落ちるのは間違いないが、やはり愛着のあるジリオンPEを使いたい。

数投目にアタリ。この反応の良さがテンヤのウリだ。小気味よい引きでオジサンが釣れる。

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その後もアタリは頻発するものの、針掛かりしない。生き餌なので消耗が激しい。エビの交換に追われていると波が立ち始めた。なんか嫌な予感がする。

アタリが急に途絶えた。餌のエビが手付かずのまま上がってくる。風も強くなってきた。岸寄りに移動してなんとかイシミーバイを追釣りする。

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風が弱まりそうになかったので、結局、これを最後に引き上げることにした。正味2時間ほどの束の間のカヤックフィッシング。

出航場所を目指して風に向かって漕ぐ。顔に波のシブキがかかる。舐めるといつも以上に塩辛く感じたのは気のせいか。

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2012年1月14日 (土)

涙目サイクリング

先週のプチ森林浴は、一眼レフで写真を撮る楽しさを呼び覚ましてくれた。晴れればまた山に登りたいところだけど、今日はあいにくの曇天。面白そうな被写体はないかと「名護市・景観まちづくり」のパンフレットを眺めていると、許田のウバメガシの写真が目にとまった。ブナ科の大木でなかなか風格がある。巨木フェチの血がザワザワと騒ぎだした。今日の被写体はコレだ!

自宅から許田までは6~7km。サイクリングに格好の距離なのでDAHONのRouteで行くことにした。そういえば、購入してからまだ数えるほどしか乗っていない。

名護湾に沿って58号を南下する。歩行者のいない歩道はサイクリングロードのようなもの。風はすこしあるが、右手に広がる海は波もなく穏やかだった。これならカヤックを出せたかも・・・と一抹の後悔を覚える。

「道の駅許田」を過ぎて許田の集落に入る。目指すは「許田の手水」。この水場の背後の山にウバメガシの大木があるらしい。

「許田の手水」らしき史跡が前方に見えたとき、自転車に異変を感じた。地面の振動がダイレクトに尻へ伝わってくる。調べると後輪がパンクしていた。

自転車を押して名護の市街地まで帰ることを考えると気が重くなった。舗装した道でパンクなんかするかぁ?という怒りの念も湧いてくる。ウバメガシを求めて山に分け入る気力などとうに失せていた。

とりあえず「道の駅許田」まで戻ることにする。自転車を押しながらハタと気づいた。このチャリ、折りたためばタクシーのトランクに入るはず。道の駅でタクシーを呼べば済むハナシではないか。

シナリオどおりにコトは運んだ。道の駅でタクシーを呼んで名護の市街地へひとっ飛び。街の自転車屋さんに持ち込んでその場で修理してもらった。

パンク修理の一部始終を見ていたら自分にもできそうな気がしてきた。百均で買った「パンク修理キット」もどこかにあったはず。でも、いざそうなったらまた自転車屋さんに頼むんだろうな、きっと・・・。

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室内に保管しているせいでひ弱になったのか...

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2012年1月 7日 (土)

木漏れ日の道

久しぶりに晴れた。去年の暮れから雨混じりの日が多かった。天気が悪いと気分も沈む。青空と太陽を目にするだけで気持ちが浮き立つのを感じる。

貴重な日差し。日光を浴びに外へ出ることにした。北欧か!と突っ込みが入りそうだけど、この冬の沖縄はそれくらい天気が悪い。

クルマで名護岳へ向かう。名護青年の家にクルマを停めて、体育館の手前でハイキングコースに入る。舗装した遊歩道を越えて前方に水場のある山道へ。

未舗装でアップダウンのない道が谷に沿って伸びている。亜熱帯の森を散策するのに好適なプロムナードだ。15分ほど歩くと道は上り坂になる。その地点で引き返すつもりだった。往復30分のプチ森林浴。

山に入るのは久しぶり。豊潤な樹木の香りが心地いい。木々の緑が日差しを受けてキラキラ輝く。いい気分で歩いていると、思いもよらぬ標識が・・・。

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昨年の台風による被害かもしれない。とりあえず、崖崩れの場所まで行ってみることにした。ほどなく、前方にそれらしき箇所が見えてくる。

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端を歩けば通れそうな気もするけれど、危険を伴うのは間違いない。連日の雨で道は滑りやすくなっている。この地点で引き返すことにした。

根こそぎ倒れた木も目にしたし、台風の威力はハンパでない。手軽に森林浴気分を味わえるお気に入りの散策路だっただけに残念だった。

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Nikon D40で写真を撮るのは久しぶり。シャッター音が耳に心地よく響く。ファインダーで構図を確認できる一眼レフはやはりいい。

ここしばらくはリコーのGR DIGITAL IVに心が奪われていたけれど、広角の単焦点レンズもやっぱり欲しいなぁ。

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2012年1月 3日 (火)

低反発な年明け

年末も仕事に追われる日々。気がつくとモノを買いたくてウズウズしている自分がいる。ライカの浄水器が引き金になったらしい。なんで早く買わなかったんだろうと後悔するモノがほかにもザクザク埋まっている気がした。

昼食を食べながらBSのチャンネルを回していると、低反発マットレスの宣伝をやっていた。購入者の肉声を通じて優れた効能をアピールする、テレビ通販のCMでよく目にするアレ。本来ならスルーするところだけど、ふだんから寝起きの悪さと腰痛に悩まされていたので、とりあえず商品名をメモすることに・・・。

宣伝だけでは信用できないのでamazonのレビューを覗いてみた。これが結構いい。腰痛に効果があるという声が多かった。この時点でかなりその気になっている。

マットレスが低反発なら枕も低反発でないとバランスがとれない。そんな思いに駆られてamazonの低反発枕の人気ランキングをチェックする。これは1位の商品にすんなり決定。かくて、2011年は低反発づくしで暮れていく。

年明け早々にマットレス(トゥルースリーパープレミアム)と枕(レスティーレ)が届く。ビニール袋から出したマットレスは圧縮されてシワだらけ。こんなんで大丈夫かと思ったが、夜の就寝時間までにはしっかり復元されていた。

夜遅くまで仕事に追われ、床に就いたのは午前1時過ぎ。低反発な夜の帳の幕開けだ。横になるとズーンと体が沈んでいく。なかなかいい感じ。枕も頭をしっかりホールドしてくれる。寝返りを打つまもなく眠りに落ちていた。

翌朝、ベッドから起きるといつもの腰痛がほとんどない。低反発マットレスの腰痛への効果は嘘ではなかったらしい。とはいえ、まだ使用1日目。値段相応の価値があるのかどうか時間をかけて検証する必要がありそうだ。

こうして2012年は低反発に明けた。今年もユルく沈んだ1年になりそうな気がする。精気と活力を与えてくれるいいモノ、どこかにないかしら。

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数千円のベッドに22,800円のマットレス。ちょっとアンバランスかも

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