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2012年9月

2012年9月16日 (日)

風よ吹け

明け方、すさまじい暴風雨で目が覚めた。仕事部屋でビープ音が聞こえる。停電を知らせるUPS(無停電電源装置)の警報だった。UPSの電源を切ってふたたびベッドへ。

9時に起床。台風16号(サンバ)の勢いは衰えていない。しかし、電気は点いていた。パソコンの電源を入れる。「台風情報」を確認すると、沖縄本島を通過して遠ざかりつつある。やれやれと思った。

そのあと、シャワーを浴びていると照明が突然消えた。温水のシャワーがじわじわと冷たくなっていく。背筋に悪寒が走った。

日曜から仕事を始める。怖いのは停電。パソコンが使えないと仕事にならない。その恐れていた事態が現実となった。

しばらく待てば回復するかもしれない。明け方のときと同様に・・・淡い期待は時間とともに打ち砕かれていく。

昼を過ぎても停電は復旧しない。今日は1日ダメかも。リクライニングチェアを窓際に移動し、iPodを聴きながら本を読む。メイ・サートンの「独り居の日記」。

気がつくと本を閉じて眠りかけていた。眠ったまま停電復旧に気づかずにいたらもったいない。風が当たるように扇風機を置いて電源を入れた。電気が来たら心地よい風が起こしてくれるだろう。

iPodを切ると、吹き荒れる風の音がヘッドホン越しに聞こえてくる。その悲鳴のような音を聞きながら、昔好きだったみなみらんぼうの「途上にて」という歌を思いだしていた。

♪ 風が激しく吹いている 愚かな昔みだらに過ぎて ♪

http://youtu.be/QB9uDJCWJhE

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風が吹いたのは9時間後の夜7時過ぎ。夕食をとってさあ仕事だ!

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2012年9月 2日 (日)

晩夏 2012

早いものでもう9月。タマンのシーズンも終わりに近づいている。台風から1週間が経ち、海況も落ちついたので3週間ぶりにカヤック・フィッシング。

午前中の下げ潮をねらう。釣行時間は4時間ほど。暑いのでそれくらいが限界だろう。

波はほとんどない。透明度が高く海底がよく見える。潮が澄んでいるのは鯛ラバにとって吉なのか凶なのか。

近場で第一投。ほどなくアタリ。ドラグが鳴るほどではないが、小気味よい引きが伝わってくる。が、水面近くでバレてしまった。小ぶりのタマンっぽい。

サカナの活性はそこそこ高そうだった。すこしずつ沖へ移動しながら鯛ラバの投入を繰り返す。その後も1匹バラし、1時間ほどでやっと小ぶりのタマンをゲット。

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しばらくして2匹目のタマンが釣れる。サイズも大きくなり、ハデにドラグを鳴らしてくれた。

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時合いは過ぎたらしい。その後はアタリが途絶えてしまった。台風の影響なのか、茶色く濁った泡のようなものが潮目に沿って浮かんでいる。日差しは強く、風は弱いので猛烈に暑い。

近くの山から暗雲が広がり始めていた。雷が発生するとコワいので早めに帰ることに・・・。

カヤックを漕いでいるとポツリポツリと雨粒が落ちてきた。ほどなく風が強くなり、叩きつけるように雨が降ってくる。涼しくてキモチイイ。

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帰岸後、アクシデントに見舞われた。車の後輪が砂浜でスタックしたのだ。パジェロミニなので4WDに切り替えてふたたびアクセルを踏む。が、うまくいかない。 轍はますます深くなっていく。4WDのランプは点灯しているけれど、本当に切り替わっているのか?

結局、近くにいた男性2人が見かねて後ろから押してくれた。おかげで脱出成功。本当に有り難かった。

と同時に情けなかった。砂浜でのトラブルを見越して4WDのクルマを買ったハズなのに・・・。

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