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2013年10月

2013年10月24日 (木)

おまえが欲しい(デジイチ編)

10月下旬なのに台風が目白押しの日々。仕事が途切れがちということもあり、価格.comを徘徊する時間がグンと増えた。その結果、物欲の虫が脳内に大量発生することに・・・。

10月中旬にミーニシが吹いて沖縄の長い夏が終わると、本格的な撮影シーズンが幕を開ける。デジカメ散歩ならGR DIGITALで十分だけど、写真をガッツリ撮りたいときはやはりデジイチがいい。

問題はスペックだ。今持っている2台はいずれも7~8年前に発売された610万画素のエントリー機。個人的にはそれで十分なのだが、今もくろんでいるストックフォト・サービスでの写真販売を考えると明らかに分が悪い。購入して早5年。そろそろ新製品を購入する潮時かもしれない。

銀塩ライクなデジイチ、OLYMPUS OM-D E-M5は候補から外すことにした。デザインには魅力を感じるけれど、マイクロフォーサーズなのでボディが小さく、操作性やスペックに不安が残る。

最有力候補はNikon D7100だった。機能的には申し分なく、ネットでの評判も上々。価格も徐々にこなれてきている。

次点候補はD7100よりも4万円安いNikon D5200。有効画素数はD7100と同じ2410万画素でバリアングル液晶が付く。ローアングルでの撮影に有利なこのバリアングル液晶に惹かれていた。

D7100かそれともD5200か。バリアングルは欲しいけれど、どうせ買うならやっぱりD7100かなぁと思っていた。新製品のD5300が11月に発売されると聞くまでは・・・。

ローパスレスで新エンジンのEXPEED4を搭載したこのD5300は、ニコン伝統(?)の下克上モデルだ。その出現でトータルな性能でD7100がいいとは一概に言えなくなってきた。とはいえ、D5300の位置づけはエントリー・モデル。次に買うデジイチは3台目なので「中級機」が欲しい気もする。ストックフォトへの参入を考えると、カメラのランクも無視できない。

思い悩みながら某掲示板を眺めていると、"EOS 70D VS D7100"というタイトルのスレが目にとまった。D7100に相当するキヤノンの中級機はEOS 70Dらしい。

さっそく価格.comでチェック。なんとバリアングル液晶が付いている。デザインも精悍でカッコイイ。中学生で初めて触れて以来、一眼レフといえばニコンだったけど、キヤノンでもべつにいいじゃんという気になってきた。レンズ資産は無いに等しいし、写真を撮る道具として自分に都合が良いほうを選べばいい。

そう頭では割り切ってみたものの、実物に触れてみるまではわからない。手にしたときにしっくりくるかどうか、それが選択の分かれ道。

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カタログのボディカラーはグレー。クールな色合いでかっこいい(レンズキット限定色)

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2013年10月10日 (木)

ヤンクイ・ウオッチング

生きているヤンバルクイナの展示施設が国頭村・安田にオープンしたという。仕事が休みの平日に出かけてみた。

国道58号を北上し、与那で右折して県道2号へ。雨にけむる山を越えて東海岸の安田に下りる。目指す施設(ヤンバルクイナ生態展示学習施設)はパークゴルフ場に隣接して立っていた。

入館料\500を払って館内へ。奥へ進むと大きなケージが見えてきた。ヒカゲヘゴやオオタニワタリなど、沖縄の植物が植えられており、自然に近い環境が再現されている。目的のヤンバルクイナはすぐに見つかった。

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国頭村・楚洲で発見された卵から人工孵化したのだという。複数の候補の中から展示に向いた(人から見られても臆さない?)個体が選ばれたとか。自然を模した環境もあいまって、確かに活発によく動く。

広いスペースに1羽だけなので、最初はすこし寂しい気もした。でも、そのぶん観察に集中できる。赤いくちばしで落ち葉を掻き分けてエサを探したり、飛んできた蛾を追いかけてみたり(飛べないから捕まえられない)。カラスの気配を察知して草陰へ駆け込んだときは、その逃げ足の速さに驚いた。

写真撮影を終えてケージから離れて座ると、ヤンクイがケージのガラスに寄ってきた。こちらを見ている。人間もヤンクイから観察されているのかも。

平日のせいか入館者も多くなく、スタッフの方からいろいろ話を聞くことができた。のびのび歩きまわるヤンクイを見ながら言葉を交わしていると、寛いだ気分になってくる。東海岸のドライブコースにまったり系の新たな観光スポットが誕生した。

ここ数年はヤンバルクイナの減少傾向に歯止めがかかっているという。飼育下繁殖への取り組みも始まったらしい。減少から増加へと流れが180度変わることを願わずにはいられない。

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本日のカメラはNikon D50。高感度に弱くてシャッター速度が稼げず、ブレ写真が続出。やっぱりD7100が欲しいかも・・・

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2013年10月 8日 (火)

機材派vs作品派

写真好きは、機材派と作品派に分かれるという。モノとしてのカメラにハマるのか、カメラは創作の道具と割り切るのか。実際にはその両方を兼ねているケースが多いし、趣味の世界だからどっちでもいいんだけど。

自分は作品志向だと思っていた。GR DIGITALのように趣味性の高いコンデジに手を出すこともあるけれど、デジカメは基本的に写真を撮る道具だと。デジイチはNikon D50、D40という一昔前のエントリー機を今でも使っている。自分が撮る対象に限れば、機能面でもそれほど不満は感じない。

とはいえ、デジタルの世界は日進月歩。新製品が出るたびに欲しくなる。それでも買わずにいるのは、デザインや質感を含めたモノとしての魅力をデジイチにあまり感じないせいかもしれない。

その点、銀塩(フィルム)の一眼レフは違う。シルバーのNikon FM2やFM3Aを見るとカッコイイなぁと思う。これに単焦点のレンズを付けて、モノクロフィルムで"一撮入魂"の写真を撮ったら楽しそうなどと妄想にふけったりもする。程度のよい中古が手頃な価格であれば・・・。

その一方で、買っても防湿ケースの肥やしになりそうな予感がする。雨あられとシャッターを押し、その中から使えるものを選ぶというデジカメの撮影スタイルが染みついた今となっては、もうフィルムの時代には戻れないと思う。

そんな折、銀塩ライクなデジイチに出会う。OLYMPUS OM-D E-M5(シルバー)だ。銀塩一眼レフを彷彿させる端正でクラシカルな外観。マイクロフォーサーズ規格なのでボディは小さい。パンケーキの単焦点レンズを付けてお散歩カメラにするもよし、手に取ってその端正なフォルムに見惚れてニンマリするもよし。

銀塩のNikon FM3Aに代わる新たな物欲源の登場だった。これまで作品に傾いていたウェイトが機材に振り向けられようとしている。歳とともに創作意欲が低下して物欲が優位に立ったなんて、あまり考えたくないことだけど。

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満を持して購入したGR DIGITALも撮るのは猫ばっか

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