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2013年10月10日 (木)

ヤンクイ・ウオッチング

生きているヤンバルクイナの展示施設が国頭村・安田にオープンしたという。仕事が休みの平日に出かけてみた。

国道58号を北上し、与那で右折して県道2号へ。雨にけむる山を越えて東海岸の安田に下りる。目指す施設(ヤンバルクイナ生態展示学習施設)はパークゴルフ場に隣接して立っていた。

入館料\500を払って館内へ。奥へ進むと大きなケージが見えてきた。ヒカゲヘゴやオオタニワタリなど、沖縄の植物が植えられており、自然に近い環境が再現されている。目的のヤンバルクイナはすぐに見つかった。

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国頭村・楚洲で発見された卵から人工孵化したのだという。複数の候補の中から展示に向いた(人から見られても臆さない?)個体が選ばれたとか。自然を模した環境もあいまって、確かに活発によく動く。

広いスペースに1羽だけなので、最初はすこし寂しい気もした。でも、そのぶん観察に集中できる。赤いくちばしで落ち葉を掻き分けてエサを探したり、飛んできた蛾を追いかけてみたり(飛べないから捕まえられない)。カラスの気配を察知して草陰へ駆け込んだときは、その逃げ足の速さに驚いた。

写真撮影を終えてケージから離れて座ると、ヤンクイがケージのガラスに寄ってきた。こちらを見ている。人間もヤンクイから観察されているのかも。

平日のせいか入館者も多くなく、スタッフの方からいろいろ話を聞くことができた。のびのび歩きまわるヤンクイを見ながら言葉を交わしていると、寛いだ気分になってくる。東海岸のドライブコースにまったり系の新たな観光スポットが誕生した。

ここ数年はヤンバルクイナの減少傾向に歯止めがかかっているという。飼育下繁殖への取り組みも始まったらしい。減少から増加へと流れが180度変わることを願わずにはいられない。

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本日のカメラはNikon D50。高感度に弱くてシャッター速度が稼げず、ブレ写真が続出。やっぱりD7100が欲しいかも・・・

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