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2013年10月 8日 (火)

機材派vs作品派

写真好きは、機材派と作品派に分かれるという。モノとしてのカメラにハマるのか、カメラは創作の道具と割り切るのか。実際にはその両方を兼ねているケースが多いし、趣味の世界だからどっちでもいいんだけど。

自分は作品志向だと思っていた。GR DIGITALのように趣味性の高いコンデジに手を出すこともあるけれど、デジカメは基本的に写真を撮る道具だと。デジイチはNikon D50、D40という一昔前のエントリー機を今でも使っている。自分が撮る対象に限れば、機能面でもそれほど不満は感じない。

とはいえ、デジタルの世界は日進月歩。新製品が出るたびに欲しくなる。それでも買わずにいるのは、デザインや質感を含めたモノとしての魅力をデジイチにあまり感じないせいかもしれない。

その点、銀塩(フィルム)の一眼レフは違う。シルバーのNikon FM2やFM3Aを見るとカッコイイなぁと思う。これに単焦点のレンズを付けて、モノクロフィルムで"一撮入魂"の写真を撮ったら楽しそうなどと妄想にふけったりもする。程度のよい中古が手頃な価格であれば・・・。

その一方で、買っても防湿ケースの肥やしになりそうな予感がする。雨あられとシャッターを押し、その中から使えるものを選ぶというデジカメの撮影スタイルが染みついた今となっては、もうフィルムの時代には戻れないと思う。

そんな折、銀塩ライクなデジイチに出会う。OLYMPUS OM-D E-M5(シルバー)だ。銀塩一眼レフを彷彿させる端正でクラシカルな外観。マイクロフォーサーズ規格なのでボディは小さい。パンケーキの単焦点レンズを付けてお散歩カメラにするもよし、手に取ってその端正なフォルムに見惚れてニンマリするもよし。

銀塩のNikon FM3Aに代わる新たな物欲源の登場だった。これまで作品に傾いていたウェイトが機材に振り向けられようとしている。歳とともに創作意欲が低下して物欲が優位に立ったなんて、あまり考えたくないことだけど。

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満を持して購入したGR DIGITALも撮るのは猫ばっか

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