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2014年1月

2014年1月31日 (金)

名護岳山麓へ

今年の冬は晴れる日が多い。明るい日差しに誘われて、Nikon D5100 + 18-105mmズームを持って名護岳へ向かう。

名護岳創造の森公園にある沢コースを歩く。2週間前に訪れた場所だが、前回は夕方にちかい時間だったため、十分に光をとらえることができなかった。

時間帯によって太陽の位置も変わり、亜熱帯の森はまた別の表情を見せる。前回は気づかなかった新たな被写体が出現し、ワタシを撮って撮ってと叫んでいる。

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自然散策の楽しいプロムナードは長く続かない。小川を渡ってひと登りすると、舗装された名護岳林道にでる。遊歩道を引き返すつもりだったけど、気分を変えて林道を歩いて戻ることにした。

道端に花がいろいろ咲いている。多く見かけたのがバライチゴ。花びらは大きいが色が白いので清楚な印象を受ける。

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さらに行くと、右側の木に動くものがいる。リュウキュウキジバトだった。市街地でも普通に見かけるハトだが、山中で見るとどこかワイルドでカッコイイ。

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ほどなく駐車スペースに停めた自分のクルマが見えてきた。周囲は満開の桜でピンクに染まっている。

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写真を撮るなら名護岳林道を歩くのも悪くはない。ただ、桜の季節のせいか平日なのに車がけっこう通る。自然散策を楽しむなら静かな「沢コース」がいい。晴れた日の午前中にまた来ようと思った。

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2014年1月24日 (金)

初カヤック 2014

最後にカヤックに乗ったのは昨年の9月上旬。もう4カ月も海に出ていない。予報では風が弱そうだったので、超久しぶりにカヤックを出すことにした。

重い腰を上げたのにはワケがある。今の時期はカンパチが浅い海域に回遊してくるのでカヤックで狙うチャンスなのだ。去年、カンパチを釣ったのが1月26日。ほとんど重なるカレンダーの日付におのずと期待が膨らんでいく。

12時過ぎに出艇。沖へ漕ぎ進むにつれて開放感に包まれていく。ああ、還ってきたという感じ。

前回同様にテンヤ主体で攻めることにした。大きめのエビで釣りを開始する。20分ほど経過し、聞き合わせをするとズシリとした感触。ドラグが鳴ってラインが引き出される。

強い引きは良型のタマンを思わせた。とはいえ、これまで1月にタマンを釣ったことはない。浮上した魚を見るまでは半信半疑だった。

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タマン。51cm

今日は期待が持てそうだ。風を受けてカヤックは沖へゆっくり流されていく。カンパチが狙えるエリアに差し掛かっていた。

テンヤに代えて、初めて使うインチクを投入する。鯛ラバよりも速めに巻き上げているとガツンときた。重厚でトルクのある引き。先ほどのタマンよりもデカそう。

何度も突っ込まれ、そのたびにラインが放出される。時間をかけて慎重にやりとりする。ついに魚体が浮いてきた。白く輝いている。

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サザナミダイ(アマクチャー)。60cm

カンパチではないけれど、文句なしのエモノだった。タマンはリリースしたけれど、サザナミダイはキープ。だって美味しいんだもん。

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クーラーボックスがないのでストリンガーを使う

残るはカンパチだけ。時間はたっぷりある。ほどなくインチクにアタリ。重量感はあるがあまり引かない。上がってきたのは巨大なセンニンフグ。右肩上がりのテンションにブレーキがかかる。

タコベイトが食いちぎられていたのでテンヤに切り替える。ほどなくアタリ。ドラグを鳴らす小気味よい引きで期待を持たせたが、姿を見せたのは巨大なエソ。これで一気にテンションが下がった。風も強くなったので引き上げることに・・・。

夜、持ち帰ったサザナミダイを居酒屋で料理してもらった。飲み仲間を招いて日本酒を注文する。その純白の身は上品でほんのりと甘い。シルイユーの仲間では一番旨いと言われているだけあって、極上の味わいだった。

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日本酒のせいで少しブレ気味

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2014年1月23日 (木)

クバの御嶽

今帰仁城跡の近くにクバの御嶽がある。琉球開闢七御嶽の1つであり、斎場御嶽などと並んでもっとも神聖な御嶽に位置付けられている。山頂からの眺めも良さそうなので訪ねてみることにした。

本部から115号で今帰仁へ向かう。山を越えて道は下りになり、しばらく行くと右に今帰仁城跡へ行く道が分かれている。その左側の駐車場に車を停める。隣接した細い道をすこし進むと、左側にクバの御嶽の入口がある。

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広くて歩きやすい道がしばらく続く。山全体が御嶽なので神聖な場所に足を踏み入れていることになるが、体質的に鈍いのか霊気は感じられない。それとも、近くの工事現場の音で霊気がかき消されているのか。

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とはいえ、光を浴びた森の木々はどこか神秘的

右に曲がってしばらく行くと、すこし開けた場所にでた。周囲にはクワズイモが密生し、大木が枝を広げて荘厳な雰囲気を醸しだしている。その奥に拝所があった。

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拝所の右側に山頂へいく道が続いている。ロープが張られているが、それほど険しい道ではない。

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と思っていたら、傾斜はどんどん急になり、ゴツゴツした岩が行く手を阻む。首からカメラを下げているのでよけいに神経を使う。

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急登の途中に2番目の拝所がある

山頂らしい眺めのよい場所にやっと到達。眼下に今帰仁城跡を見渡すことができた。

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さらに古宇利島や伊江島、伊是名島、伊平屋島を遠望することができる。

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古宇利島

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伊江島

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伊是名島&伊平屋島

標高200mほどの山だが眺めはよい。ただ、頂上付近の道はけっこう険しいので注意が必要。カメラはリュックに仕舞ったほうが無難かもしれない。

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2014年1月22日 (水)

レインボー・ウォーキング

天気がよいのでリコーのGR DIGITAL Ⅳを携えて海辺を歩く。単焦点のレンズと質感の高いボディ。GRは愛着のわくカメラだけど、最近はNikon D5100のせいで出番がめっきり減っていた。

21世紀の森公園から海沿いに東江方面へ向かう。ウォーキングによく来るエリアだが、今日は獲物(被写体)を探し求めるハンターの眼差し。

最初の獲物はノラネコだった。凄みのある風貌。かなり年季が入っている。それでも、カメラを向けると寄ってきたので人懐っこいのかも。すり寄る猫もいれば逃げる猫もいる。ノラネコもそれぞれ個性豊かだ。

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小さな川に架かる橋を渡って名護漁港へ。雨がパラパラ降ってきた。幸地川を渡り、県営住宅の屋根付き駐車場でしばし雨宿り。しばらく待ったが止みそうにない。すこし先にあるディスカウントショップへ早足で向かう。

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ビッグワンでは愛用のサプリメントが安く売られていた。ほかにも日用品から食品、電化製品まで多彩な品揃え。長居するとあれこれ買い込むことになりそうだった。早々に店を出ると、空に大きな虹がかかっていた。

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コーヒーを飲みながらひと休みしたかった。そういえば、前から気になっていた喫茶店が近くにあったっけ。

店に入るとほかに客の姿はない。正面のカウンターに座ってコーヒーを注文した。好みを聞かれたので酸味が少なくて苦いのがいいと伝える。

店の女性に虹を見た話をすると、急いで外へ出て目を輝かせて帰ってきた。まだ消えずにいたらしい。「ブラジル」を飲みながらとりとめのない話をする。名護に来てもう7年になるんですよ・・・。

客がぽつりぽつりと入ってきた。定食メニューもあるので早めの夕食をとりに来たのだろう。そろそろ引け時だった。

バーで飲みながらディープな話をするのも好きだけど、一杯のコーヒーでサクっとゆんたくするのもまた楽しい。名護でのささやかな居場所がまたひとつ増えた気がした。

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2014年1月21日 (火)

プリペイド卒業

これまで、携帯はソフトバンクのプリペイドを使用していた。通話とメールさえできれば事足りたので安いほうがよかった。その慣習を改めて、新年早々に通常契約のホワイトプランへ。

理由はいくつかあった。2カ月ごとのカード登録がメンドイとか、通常契約の相手から電話をかけてもらわないとSB同士の無料通話を利用できないとか。

しかし、最大の理由はSB以外の携帯宛にSMS(Cメール)を送信できないことだった(ソフトバンク宛ならOK。SMSの受信は他キャリアも含めて可能)。

沖縄はソフトバンクのユーザーが少ないので、SMSは事実上受信オンリーとなっていた。返信できないのは不便だし、礼儀を欠くようで精神衛生上よくない。プリペイドなので返信できないと説明するのもメンドクサイ。

通常契約への移行にあたり、キャリアをauに変えることも考えた。同じSBのホワイトプランに変更する場合、それまで使用していた電話番号は引き継げない。他キャリアのauならMNPを利用して同じ番号を使用できる。

問題は端末。現在使用している小型のストレートタイプが気に入っていたので、そのまま使いたかった。が、auで持ち込み新規契約をしようとすると、基本料金の高いコースしか選べない。

電話番号が変わるのは面倒だけど、知らせる相手はさほど多くない。新しい名刺もネットを使えば1500円で作れる。端末にはSoftBankのロゴも付いていることだし・・・。

番号ではなく端末を選んだ今回の契約変更。これを機に端末の機能をフルに使いこなそうと思った。最新型のスマートフォンのように多機能すぎて使いこなせないことはないだろう。インターネットも使えない、機能を最小限に抑えたプリペイド専用端末なのだから。

そう考えてマニュアルに目を通すと、いろいろ機能が載っていた。音楽や動画を再生するメディアプレーヤー、カメラ、ボイスレコーダー、カレンダー、アラーム、電卓、メモ、予定リスト、ストップウォッチetc。

シンプルを謳っている端末でこのありさま。とてもフルには使いこなせそうもない。飲み過ぎ防止のためにアラームの使い方をまずは覚えることにした。

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愛機の730SC。これでカメラにフラッシュさえ付いていれば・・・

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2014年1月17日 (金)

名護岳創造の森公園

Nikon D5100 + 18-105mmズームを持って山に入り、ネイチャーフォトにいそしむ日々。今回は名護岳創造の森公園の沢コースを歩く。

その前に、名護中央公園の「桜の園」で桜の状態をチェック。すでに満開の桜もあり、来週にはシーズンインという感じだった。

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「桜の園」から道を上り、3階建ての展望台を過ぎて名護林道をさらに進むと、右側に東屋があり、その先に駐車スペースがある。東屋からすこし戻った左側に「沢コース」の標識が見える。

県民の森と同様にこのコースも渓流沿いの散策路だ。とはいえ訪問者は少なく、より自然のままという印象。ここでもヒカゲヘゴやクワズイモ、シダ類が多く見られる。

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20分ほど歩くと道は登りになる。そのまま進むと名護岳林道に出るため、この地点でUターン。良い雰囲気だったのでもっと歩いていたかった。

せっかくの好天なのに、谷間なので夕方になると日が差し込まない。次回は日が高い時間帯に来るとしよう。

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今日の結論:バリアングル液晶はクワズイモの撮影に適している

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2014年1月12日 (日)

県民の森を撮り歩く

連休2日目。昨日の古宇利島が不完全燃焼だったので、今日も写真を撮りにいく。目指すはやんばるの森。といっても、ハードな山歩きではなく写真主体の自然散策。県民の森(恩納村)にある「渓流コース」の遊歩道はそんな目的にうってつけの場所だ。

過去に何度か来ているのでコースの状況はわかっていた。小川に沿って遊歩道が整備されている。距離は1キロに満たない。ハイキングにはもの足りないが、写真をじっくり撮るにはほどよい行程。

手軽に歩ける一方で人工物が多く目に入り、深山の趣は乏しい。それでも、川沿いゆえの変化に富んだ植生が楽しめる。今回の再訪では、以前来たときには気づかなかった新たな被写体にもいろいろ出会えた。

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2日連続で使用したNikon D5100 + 18-105mmズーム。今日のやんばるの森で本領を発揮してくれた。定評のあるソニーの1600万画素センサーが亜熱帯の多様な植物群を階調豊かに描きだす。

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操作性がイマイチと言われるD5100だが、それまで使用していたデジイチが同じNikonのエントリー機だったのでそれほど違和感は感じなかった。それよりも、小型軽量ボディでD7000と同等画質が得られる恩恵のほうが大きい。ISO感度も1600までは十分に使えると感じた。

今回、ニコンの付属ソフト「ViewNX 2」を使用してRAW現像にもトライしてみた。ただ、撮影時に液晶で結果を確認しながら露出を変えて撮るクセがついているため、JPEG撮って出しでもそれほど遜色ない気がした。まだ試行段階だし、より本格的なRAW現像ソフトを使えば印象が変わるのかもしれないが。

そんなわけで、エントリー機とはいえけっこうイケてるD5100。あとは、バリアングルを駆使して説得力のある写真をモノにするだけ。

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結局、今回はバリアンを使わずじまい・・・

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2014年1月11日 (土)

古宇利島 徒歩一周

お気に入りのドライブコースである古宇利島。島内を一周する道をクルマで走るたびに、カメラ持参でノンビリ歩いてみたいと思っていた。連休初日の土曜日、好天に誘われて行ってみた。

今日のカメラは購入して間もないNikon D5100 + 18-105mmズーム。前回の試し撮りは短時間だったので、今日は雨あられとシャッターを切るつもり。

古宇利大橋を渡り終えたところにある道の駅風の施設を起点に、反時計回りで島を一周する。坂を登るにつれて視界がグングン開けてきた。古宇利大橋の撮影スポットには今日も「わ」ナンバーの車が停まっている。

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さらに歩くと、最近オープンした古宇利オーシャンタワーが左側に見えてきた。展望台の眺めには惹かれたが、今日の目的は島内一周だったのでパス。

クルマでは時計回りだったので、風景がいつもと違う気がする。ドライブで眺める景色はのびやかでいい感じ。が、写真に切り取ろうとすると決め手に欠ける。海岸まで下りてみたかったけど、道が分からずに断念。ススキが茂る農道に足を踏み入れたら、ズボンに植物の種子がびっしり。森へ入る道をおそるおそる進むと拝所だった。

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連休のせいか、夕方なのにクルマがけっこう通る。沿道には新たな飲食店がオープンしていた。海の近くにはペンションや別荘風の建物が見える。古宇利島はこの数年で大きく姿を変えていた。

さらに進むと、塀に漁具を飾った見慣れた民家が見えてきた。ここまで来るとゴールもそう遠くはない。

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結局、2時間かけて徒歩で島内を一周。古宇利島を実際にぐるっと歩いてみた印象は、オキナワンミュージックのBGMを聴きながら車でゆっくりまわるのが正解みたいな(笑)。橋ができる前は、きっとそうではなかったんだろうけど。

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バリアングル液晶で撮った説得力に乏しい1枚(その2)

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2014年1月 3日 (金)

PM2.5予報

ネットで天気予報に続いて「台風情報」をチェックする。それが夏の日課だった。いまは天気予報に続いて「PM2.5予報」をチェックする。「台風情報」は見て安堵することが多かった。PM2.5予報は見るたびに憂鬱な気分になる。

中国の大気汚染を象徴するPM2.5。最近では日本への飛来が関心を集めているが、ニュースで報道されるエリアは九州が多かった。沖縄は中国に近いけれど南に位置しているから影響は少ない? と勝手に想像していたのだが甘かった。

いつも見ているサイトでは、大気汚染粒子が「少ない」「やや多い」「多い」「非常に多い」の4段階の指標で示されている。沖縄は「やや多い」「多い」の指標が多く、「少ない」は少ない。ざっくり言って九州と同じかそれ以上の汚染レベル。

気になったのは、「外出を控える水準」とされている「非常に多い」の指標。この真っ赤な表示が出ていたのは沖縄だけだった気がする。

頻繁にチェックするようになってからまだ1カ月ほどなので、時期的な要素もあるのかも。今はたまたま沖縄への飛来が多い時期なら嬉しいのだが、あまり期待は持てそうもない。春になれば黄砂も飛んでくるし・・・。

対岸の火事だと思っていたPM2.5。が、火の粉は偏西風にのってビュンビュン飛んできていた。それを知ってから、換気のために窓を開けることも少なくなった。代わりに、PM2.5対応のシャープの空気清浄機を買うことにした。キレイな空気はカネを払って自分で作りだすしかない。

発生源が中国であることを思えば、沖縄へのPM2.5の飛来は多くなることはあっても少なくなることは当分ない気がする。沖縄に来て花粉症のマスクからやっと解放されたと思ったのに、息苦しいPM2.5用のマスクを被らないと外出できないなんてことになったら全然シャレにならないんですけど。

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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

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