« 春のテンヤ | トップページ | 漢那ヨリアゲの森緑地公園 »

2014年4月17日 (木)

充電ドライブ

人生に倦んでいた。何の目的もなく惰性のままに過ぎゆく日々。精神を充電するためにドライブすることにした――というのはウソで、車のバッテリーが上がってしまったのだ。

車のキーを回してもまったく反応しない。何回やってもダメ。諦めて部屋に戻り、いつものようにネットで調べる。犯人はバッテリーらしい。交換して1年半なのだが。

自動車保険会社に電話し、ロードサービスを依頼した。小一時間ほどでサービス要員が到着。応急処置でバッテリーを充電してもらう。このあと、車を30~40分運転したほうがいいと言われた。

58号を恩納村方面へ向かう。反対方向は西日が眩しい。理由はそれだけ。

バッテリーの充電だけを目的とするドライブ。省エネのためにBGMも聴かない。退屈さを紛らすために初めての道を走ることにした。

屋富祖で左折し、104号に入る。坂を登り切ると左側に集落が広がっている。どことなく見覚えのある風景。前にも来たことがあるらしい。

金武に抜けて329号を左折する。億首川に架かる橋を渡り、しばらく進んだ漢那で234号に入る。ここは間違いなく初めて走る道だった。

ときどき海が見える。が、海沿いの道というわけではない。かといって、やんばるの東海岸をいく70号のように山間の道というわけでもない。畑や草地が広がる開放的な空間をゆるやかな起伏を描いて道は伸びている。対向車も後続車もない。シンプルを極めた緑と青の空間。

何もないエリアだと思っていると、モダンな施設が突然現れてビックリしたりもする。クルマを停めてぶらぶら歩きたかったけれど、エンジンを一度切ってかからないとイヤなので我慢した。

そのあと329号から71号経由で名護に戻り、1時間あまりの充電ドライブを終えた。

ちなみに、バッテリー上がりの原因はヘッドライト。数日前の昼間、トンネル内で付けたまま消し忘れたらしい。キーを抜くとヘッドライトの点灯を知らせるアラームが鳴り響いた。が、明るかったのでライトだとは気づかず、古いクルマだから接触不良で鳴っているのだろうとノーテンキに考えていた。

人生には倦んでないけど、脳みそは膿んでいる?

S140329gr_10e

|

« 春のテンヤ | トップページ | 漢那ヨリアゲの森緑地公園 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 春のテンヤ | トップページ | 漢那ヨリアゲの森緑地公園 »