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2014年8月 5日 (火)

離れても好きな犬

夏の日課となった海浜公園のウォーキング。運動が目的なので早足で歩いてめいっぱい汗をかく。ふだんはトレーニングウェアでデジカメは持参しない。

昨日はたまたま海辺にたくさんの人がいた。人が多いとシャッターチャンスが生まれる。ああ、カメラがあればなぁという光景を何度か目にしたので、今日はデジカメ持参で散歩することにした。

ところが海辺にでると昨日とはうってかわって人がすくない。数枚撮るともういいやという気になった。かさばるデジタル一眼をデイパックに仕舞い、いつものウォーキング・コースを中途半端な足どりで歩いていく。

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前方に白い犬がいた。名護の商店街でときどき見かける犬だ。首輪をしているが野良っぽい。うしろを振り返り、何かを待っているようにもみえる。

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その視線の先には茶色い犬がいた。この2匹は一緒にいるところをよく見かける。夜、市街地の店先で寄り添って寝ていることもある。2匹は夫婦だという話を聞いたことがあった。どこかで子供を産んで育てているという噂も・・・。

白いほうがオスらしい。メスの茶色い犬が追いつくのを待って、2匹は遊歩道と車道に分かれてそれぞれの道を歩いていく。

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人ごと(犬ごと?)ながらその微妙な距離が気になった。子供の育て方をめぐって夫婦げんかでもしたのか。それとも、倦怠期を迎えて相手と距離を置こうとしているのか。

公園の端にある駐車場に来ても2匹の距離は縮まらない。それでも妻のつれない様子が気になるのか、白い犬は茶色い犬に何度も視線を向けている。

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突然、2匹の犬は猛然と駆けだした。砂浜に向かって互いの距離をぐんぐん縮めていく犬たちを眺めながら、夫婦げんかは犬も食わないという諺の意味を噛みしめていた。

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