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2014年12月 9日 (火)

鳥のいる風景

魚(海中写真)と鳥。いずれも興味はあるが、ハードルが高くてこれまで手をだせずにいた被写体だった。それが、最近になって鳥の撮影に興味が湧いてきた。

野鳥にとくに関心があるわけではなかった。沖縄の植物や昆虫、魚の図鑑は何冊も持っているのに鳥の図鑑は1冊もない。バードウォッチングという言葉の響きには惹かれるけれど、どことなく自分には縁のない世界だと思っていた。

とはいえ、被写体としての鳥は魅力にあふれている。その姿から喚起されるイメージが鳥の種類によって大きく異なるのもおもしろい。

たとえば猛禽類は孤高、威厳、強さを思い起こさせる。サギの仲間を目にすると、優雅、気品、繊細などの言葉が浮かぶ。メジロのような小鳥は可憐で愛らしい。

鳥の写真はさまざまな感情を見る者の心に呼び覚ます。鳥の撮影に惹かれたのは、鳥がもつイマジネーションを喚起するパワーに被写体としての高いポテンシャルを感じたせいかもしれない。

もうひとつの魅力は撮影が難しいこと。沖縄に来てからは動くものを撮ってなかったので、新たなテクニックを習得する楽しみもある。飛翔中のサシバをバシッと撮れたらキモチイイだろう。

有言実行。小手調べに羽地内海へ行ってみた。古宇利島へのドライブの途中でサギを見かけたことがある。

持参したのはNikon D5100+18-200mmズーム。鳥をねらえるほど長玉のレンズは持っていない。それで比較的大きいサギをターゲットにしたのだが・・・。

現地に着くと、ダイサギと思われる白い鳥がいた。すこし待っているとクロサギ(?)も近くに飛んできた。

S141209d51_01e
S141209d51_07e
S141209d51_11ee

テレ端が200mmの高倍率ズームでは明らかに力不足だった。とくに魚を捕食した鳥の写真。もっと寄って迫力のある絵にしたい。

サギのように大きな鳥でも300mmはほしい。それなら3万円前後で買えるけれど、小さな鳥を含めて本格的に野鳥を撮ろうと思えば、タムロンの超望遠ズーム(150-600mm)に行きつくような気がする。実売価格は約10万円。

寄り道して様子を窺うか、脇目も振らずに最終目的地を目指すか。悩ましいのう。

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コメント

2年前の船旅のあと飛翔する鳥の姿に魅力を感じています。
特に猛禽類のグライダーのような風に乗る姿は気持ちがいいですね。
tokajarさんの「飛翔中のサシバをバシッと撮れたらキモチイイだろう。」の言葉に期待して、サシバ写真を楽しみに待っています。(図々しいですね。)
那覇近くでもダイサギやコサギは見かけました。
飛ぶ姿が美しく、ラッキー♪な気分になりました。
カメラ・撮影はいろいろ費用がかかりますね~。

投稿: アラマ | 2014年12月20日 (土) 13時45分

最近購入した「野鳥撮影術」という本の写真が秀逸だったので使われたレンズを調べたら価格は80万円でした (^_^; その20分の1の予算で野鳥撮影の機材を物色中です。

投稿: tokajar | 2014年12月21日 (日) 16時01分

80万円!!!
写真は真木広造さんの飛翔写真が好きです。
tokajarさん、工夫して沖縄野鳥写真を写して下さいね♪

投稿: アラマ | 2014年12月21日 (日) 21時14分

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