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2015年1月 3日 (土)

鳥撮り初めⅠ

年明け早々に鳥を撮りにいく。デイパックには年末に購入したタムロンの望遠ズームが入っている。試し撮りはもう済ませた。今日は本番モードでガンガン撮るつもり。

向かったのは町外れにある公園。公園の野鳥は人に慣れているので初心者でも撮りやすいとか。そこは川に沿って遊歩道が整備され、狭い草地を挟んだ斜面には木々が鬱蒼と茂っている。

公園でまず出迎えてくれたのがイソヒヨドリ。自宅のベランダにもよく飛んでくるきれいな鳥。さえずりも美しい。お気に入りの鳥のひとつ。

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続いてジョウビタキを発見! 沖縄では初めてなので嬉しい。つぶらな瞳がかわいい。これも好きな鳥。

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ジョウビタキ(メス)

次のターゲットはメジロ。人が近づいてもあまり逃げない鳥だけど、ここのメジロはとりわけフレンドリーだった。

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空を見上げると大きな鳥が悠然と舞っている。と、いきなり川面に向かって垂直に急降下した。ひと呼吸おいてバシャンという音と飛沫。ミサゴらしい。

連写モードにして飛翔中のミサゴをねらう。ほとんどピンボケ。なんとか1枚だけサマになった。ヘタな鉄砲も数打てば当たるらしい。ちなみに、米軍のオスプレイはミサゴの英語名(osprey)に由来するとか。

斜面に造られた階段を登り、森の中に足を踏み入れる。あちこちでさえずりが聞こえ、野鳥の気配に満ちている。

それでも姿は確認できない。鳴き声を頼りに神経を研ぎ澄まして鳥を見つけようとする。眠っている野性を目覚めさせるようなヒリヒリした感覚が心地よい。

結局、森では成果を得られず、川沿いの公園をあとにした。続いて向かったのは海辺の公園。夕陽を浴びて飛ぶサギの姿が頭に浮かぶ。

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遊歩道からほど近い岩礁にいつものクロサギがいる。人の姿は見慣れているはずなのに、今日はなぜかナーバスだった。望遠レンズ付きのカメラのせいか。銃ではなくレンズでも、人間が狙っていることに変わりはない。

今回も相手との距離を測り損ねてしまった。連写モードに切り替える前にクロサギは飛び去っていく。野鳥の撮影には敏捷性と即応性が欠かせない。

海はあきらめて陸にレンズを向ける。夕陽を浴びて輝く芝生の上をムナグロが動きまわっている。小さな白い鳥もいた。ハクセキレイらしい。すばしっこく動くのでピントが合わない。

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ムナグロ
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ハクセキレイ

かくて、2015年の鳥撮りは身近な公園で幕を開けた。いずれも徒歩圏にあり、野鳥撮影のホームグラウンドとして活用できそうだ。

沖縄で記録された野鳥の9割は渡り鳥だという。この1年を通じてどんな旅鳥たちと出会えるのか。今から楽しみだ。

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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
Nikon D5100 + Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)ですべて撮影

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コメント

明けまして おめでとうございます。
今年も魚や野鳥の写真を楽しませて下さい♪
部屋で楽して見事な写真を眺め・・・申し訳ありません。

>・・・飛翔中のミサゴをねらう。・・・ちなみに、米軍のオスプレイはミサゴの英語名(osprey)に由来するとか。

当たりですね。
見事な翼!猛禽類の飛翔は惚れ惚れします。
新年早々素敵な写真ありがとうございました。
オスプレイは野鳥も米軍鳥も辺野古の浜で遭遇しました。
来週も辺野古に行くけど、野鳥のミサゴに会えるか・・。

名護は海も山もまだ豊かですね。

「人類が滅亡しない限り地球の自然は守れない」
最近はそういう気がしてきました。

投稿: アラマ | 2015年1月 9日 (金) 16時53分

野鳥の写真、楽しんでいただけて嬉しいです。ミサゴのような猛禽類は大空を舞うように飛ぶので比較的撮りやすいですね。猛スピードで飛ぶツバメをジャスピンで撮るのが将来の夢です。

投稿: tokajar | 2015年1月 9日 (金) 21時31分

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