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2015年3月19日 (木)

PAJERO MINI ラストラン

愛車のパジェロミニを手放す日がやってきた。遅い朝食を終えてクルマに乗り込む。忘れ物がないか念のためにチェックした。ガソリンスタンドのカードがサンバイザーに差し込んだままになっている。

58号で那覇方面へ向かう。道は空いていた。BGMの音量を上げる。全開にした窓から心地よい風が吹き込んでくる。格好のドライブ日和だった。

手放すことが決まってから、なぜかエンジンの調子がよくなった。燃費も向上したような気がする。持ち主に捨てられることを察知したパジェミの悲痛な叫びが聞こえてくるようだ。すこしのゴハンでいっぱい働くからワタシを捨てないで!お・ね・が・い。

その一方で、車体の老朽化は行き着くところまできていた。今年に入ってからは、雨が降ると運転席のフロアに水が溜まるようになった。そのたびに雑巾で水を吸い取って掻きだす。クルマでウナギの養殖もできると店のカウンターで話したらウケたけど、内心ひきつっていた。これはもう、いよいよヤバイと。

仲泊で6号に入り、石川バイパスへ抜ける。昔のテレビ番組の主題歌がBGMで流れている。その感傷的なメロディーを聴いていると、パジェロミニとともに過ごした沖縄での8年間が走馬燈のようによみがえり、ちょっとウルウルしてきた。

沖縄北インターで高速にはいる。高速を走るのは久しぶりだった。上にあがるとエンジンの音がうるさくなった。85キロ以上はだす気になれない。昔はこんなふうじゃなかったのに・・・。

高速を下りて、2代目のマイカーとなるハスラーが待つ販売店へ向かう。パジェロミニとの別れが近づいていた。惜別と期待が頭のなかで交錯する。

2時間後、名護に向かって高速を快調に飛ばしていた。とても静かで安定した乗り心地。 カーテクノロジーが成し遂げた15年の進歩を思い知らされる。やっぱり、デジカメとクルマは新しいほうがいいかも。

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おまえは本当にカッコよかった・・・これまでありがとう!

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