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2015年11月

2015年11月24日 (火)

新サンヨンで初撮り

購入したNIKKOR 300mm f/4Eの試写を兼ねて近くの公園へ鳥撮りにいく。浜辺にいたサギが最初の被写体となった。

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この写真ではレンズの違いはわからないかも

海辺をさらに歩いていくと、前方に白い鳥が2羽いるのが見えた。1羽はサギ、もう1羽はアジサシっぽい。しかし、あれは夏鳥のはず。近づいてみるとユリカモメだった。

以前住んでいた横浜の湾岸エリアでよく見かけた鳥だ。いつも群れていて、ハトやスズメのように目に馴染んだ存在だった。名護の海辺に1羽でいると、その同じユリカモメが別の鳥のように見える。優雅で美しい。

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本当はじっくり観賞していたかった。が、ほどなく飛んでいってしまった。

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本日の初撮りはこれにて終了

翌朝、ユリカモメに会いたくてまた公園へ。ビーチの同じ場所にいた。波打ち際をトコトコ歩いている。

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今回も、ちょっと油断しているすきに逃げられてしまった。沖縄の綺麗な海をバックに飛ぶ姿を撮りたかったのに...

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代わりに飛翔中のダイサギを撮る

試写の最後の被写体はムナグロ。背景の玉ボケがタムロンの望遠ズームとは明らかに違う。新サンヨンの玉ボケはカラフルなビー玉を散りばめたようで美しい。

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Nikon D5100 + Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRですべて撮影

当然ながら画質は良くなった。それが、初撮りでのファーストインプレッション。ただ、それまで使っていたタムロンA005との価格差を考えると、こんなもんかいなという気もしないではない。逆に言えば、A005はそれだけコストパフォーマンスが高いということなのだろう。

とはいえ、綺麗な玉ボケには単焦点ならではの魅力を感じた。もっとアップで撮れば、解像力の違いもハッキリするだろう。短時間の試写を通じて、軽快なシステムを選んだのは正解だったと改めて思った。

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2015年11月22日 (日)

鳥撮りレンズ、2代目へ

鳥撮りを始めてもうすぐ1年。そろそろ新しい機材が欲しくなってきた。

最初は、デジイチの候補としてNikon D7200とCanon 7D2を考えていた。ところが、ローアングルでの野鳥撮影に目覚めたことでバリアングル液晶が必須アイテムとなり、上記の2機種はあっさり除外されることに・・・。

バリアングルが付いたニコンの最新モデルはD5500。だが、ライブビューのAFはキヤノンのほうが速いらしい(ソニーはもっと速いとか。でも望遠レンズの選択肢が限られる)。

そこで、ニコンからキヤノンにシフトし、70Dと8000Dのどちらにしようか考えた。この2つはそれぞれ一長一短があって悩ましい。肝心のライブビューは8000Dのほうが進化しているようだった。しかし、鳥撮りを始めてからAF精度への関心が高まり、ピントを微調整できるAFマイクロアジャストメントも欲しくなった。この機能はエントリー機の8000Dにはない。

来年の春か夏には70Dの後継モデルが出るという噂もある。そうなると、その80D(?)はすべての機能で8000Dに勝ることが予想される。それなら、その80D(?)が登場する来年まで待ってもよいのではないか。結局、たどり着いた結論はそこだった。

とはいえ、一度火がついた物欲は簡単には収まらない。今年になってから、ニコンは鳥撮りに適した望遠系の単焦点レンズ(300mm)とズームレンズ(200-500mm)を発売していた。純正にしては低価格で画質もよいと評判の200-500mmズーム。一方の300mm単焦点は755gと機動性に優れており、解像度も高いらしい。

500mmの焦点距離をとるか、755gの軽さをとるか。あれこれ迷った末に機動性を選んだ。現在使用しているタムロンの望遠ズームが765g。それとほぼ同じ重量で画質が良くなれば、焦点距離が同じ300mmでも幸せになれそうな気がした。

さらに、1.4倍のテレコンを付ければ190gの重量増で420mmに拡張できる。D5100に装着したときの総重量は1455g。この抜群の機動性は、野鳥を求めて歩きまわる自分の撮影スタイルにとって大きな武器になると確信した。

かくて、2代目の鳥撮りレンズとなるNikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRが我が家にやってきた。配達された箱を受け取ると軽くてビックリ。これは良い仕事をしてくれそうだ。

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軽いレンズとはいえ、D5100だとややフロントヘビーか

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2015年11月 8日 (日)

アカヒゲ三振

アカヒゲに会いたい。新たな撮影地の開拓も兼ねて、今月3度目のやんばる遠征に向かう。結果はまたしても空振り。

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畑でエサをくわえたハクセキレイが唯一の収穫

鳥が少ないので、花の蜜を吸う蝶にレンズを向ける。

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赤い花には黒いアゲハチョウがよく似合う

もっと実績のあるアカヒゲの撮影場所もあるので、そちらを集中的に攻めたほうが効率的なのだが、探鳥エリアをさらに広げて鳥撮りの選択肢を増やしたいという思惑も働いていたりする。

肩すかしを食らう一方で、予期せぬ出会いに遭遇することもある。そうしたギャンブル性も野鳥写真にハマる理由のひとつかもしれない。

帰る途中に大宜味村でサクッと探鳥。水路にいたダイサギを撮る。どこにでもいるダイサギ。予期せぬ出会いとは言えないけれど、すこし変わった雰囲気を醸していた。

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Nikon D5100 + Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)ですべて撮影

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2015年11月 7日 (土)

D50で鳥を撮る

花や昆虫のマクロ撮影で大活躍したNikon D50。2年前にD5100を購入して以来、ドライボックスの肥やしになっていた。ふと思い立って鳥撮りに使ってみた。飛んでいる鳥は無理でも地上の鳥ならイケるだろう。

朝の公園のグラウンド。ハクセキレイが餌を求めて歩きまわっている。石段に座ってじっとしていると、わりと近くまで寄ってきた。

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どことなくフィルムっぽい雰囲気

つづいて、海に面したあずま屋の屋根にいたイソヒヨドリを撮る。

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赤瓦を見てD50には赤かぶりがあったのを思いだした

6MCCD機であるD50のマクロ写真には好印象を抱いていた。鳥撮りでも意外とイケるんじゃないかと期待したのだが。やはり、デジモノは鮮度が命ということか。この日、D50で最後に撮影した被写体は公園のカラスだった。

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妙に人慣れしたカラス。ノートリミングでこのデカさ(ワイド端の70mm)
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猫のエサをねらっている
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キャットフードを食べるカラスを猫がじーっと見ている
ここまでNikon D50 + Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)で撮影

猫の反応が意外だった。カラスを威嚇して追い払うかと思いきや、近くに寄って見ているだけ。食べ過ぎなければOKということなのか。公園のキャットフードをめぐる暗黙のルールが動物たちの間で出来上がっているのかもしれない。

そのあと、カメラをNikon D5100に変えて探鳥を再開。木の上でヒヨドリが盛んに鳴いている。

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葉っぱや枝が邪魔をして思うように撮れない。同じ木にメジロのつがいが飛んできた。動きが速くてシャッターのタイミングが合わない。結局、まともなショットは撮らせてもらえないまま飛び去ってしまった。

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近くの木で見物していた猫も大笑い
この3枚はNikon D5100 + Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)で撮影

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2015年11月 4日 (水)

ローアングルでハト

公園に鳩はつきものだ。沖縄も例外ではない。ただ、近所の公園では鳩にエサを与えている人を見た記憶がない。それでも、鳩にとって公園はパラダイス。ノラネコのためにキャットフードが置かれているからだ。

その公園の鳩をローアングルでねらうことにした。アングルを変えれば、身近すぎて写欲が湧かない鳩のイメージも変わるかもしれない。

その前に、ホテイアオイの池をチェック。いつも見かけるバンしかいない。でも、今日は撮りやすいところに出てきてくれた。

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鳥を探しながら海沿いの遊歩道を歩く。目的地は数日前にモズを目撃した場所。お目当ての鳥はいなかった。

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代わりに、クサトベラの木でイソヒヨドリ(♀)を撮る

鳩を求めて公園の駐車場へ向かう。路上に鳩が群れていた。数が多いので、どれにフォーカスするべきか迷う。まずは、ひときわ目立つ白い鳩にレンズを向けた。

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Nikon D5100 + Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)ですべて撮影

ローアングルで撮ることで、無機的なアスファルトの路面があらかたボケてくれた。その結果、それぞれの鳩がもつ固有の配色がより際立った気がする。

それでも、鳩が新たな被写体になるかと問われれば、ビミョーだと答えるしかない。同じハトでもズアカアオバトなら大歓迎なんだけど。

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2015年11月 3日 (火)

電線の鳥たち

今回もやんばるがターゲット。羽地内海に沿って車を走らせていると、小さな川の岸辺に白いサギがいるのが見えた。

普段ならそのまま通り過ぎていただろう。このときは妙に気になった。すこし先に車を停めて歩いて川まで戻る。サギは首を曲げてじっとしていた。その姿勢では写真を撮れない。しばらく待っても動かないので引き返そうとした。そのときやっと首を伸ばした。

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クロツラヘラサギ。前回よりもフォトジェニックなロケーションで撮影できた

幸先の良いスタートを切ったはずが、目的地のやんばるの森は振るわず、これといった被写体とは出会えなかった。

帰る途中で国頭村の道の駅に寄り、付近の農作地を歩いて探鳥する。水路が何本か通り、鳥がいそうな牧草地もあるのだが、被写体になりそうな鳥には出会えない。サギは何度か目にしたけれど、カメラを構えるとすぐに飛んでいってしまった。

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電線に留まるリュウキュウツバメ
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同じく電線に留まるカラスの集団

電線以外の鳥を撮りたい。その一念であちこち歩いてまわる。最後に、やっと巡りあえた。

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セッカ。珍鳥ではないけれどこれまで撮る機会がなかった。すこし嬉しい。
Nikon D5100 + Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)ですべて撮影

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2015年11月 1日 (日)

やんばる3種の森へ

名護の利点は、やんばる方面へのアクセスに恵まれていること。今回は、ヤンバルクイナ、ホントウアカヒゲ、ノグチゲラのやんばる3種を求めてやんばる奥地のダムへ向かう。

ダムに行く途中の川でキセキセイを目撃。その近くにはカワセミの姿も・・・。

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人工物が写っていないカワセミの写真をいつか撮りたい

ダムの駐車場にクルマを停めて周回道路を歩く。道は舗装されているが車はほとんど通らない。木漏れ日の下を鳥のさえずりを聞きながら歩くのは気持ちがいい。

ホントウアカヒゲが前方の道路を歩いている。しかし、すぐに隠れてしまった。さらに行くと、鳥の気配が濃密なエリアに突入。シジュウカラとヤマガラは確認できた。ほかに同定できない鳥もいた。

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帰って調べるとエゾビタキっぽい。沖縄では貴重なヒタキ類

周回道路を半分来たあたりでヤンバルクイナに遭遇。猛スピードで前方の道を駆け抜けていく。一瞬の出来事で写真は撮れなかった。

ダム湖を一周し、ゴールまであとわずかという地点でノグチゲラを発見。しかし、木の枝が邪魔して全身の写真が撮れない。

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結局、今回も証拠写真のレベル

やんばる3種には出会えたけれど、写真の成果はないに等しい。不完全燃焼のまま1日を終えたくなかったので、夕方、近所の公園へ。まず向かったのはホテイアオイの池。そこで、思わぬ出会いが待っていた。

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ゴイサギ。ここで見るのは初めてだった。ニューフェイス? それとも今まで気づかなかっただけなのか
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ここでカワセミの写真を撮るのも初めてだった

最後のシメは定番のムナグロローアングル。

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盛りだくさんだった鳥撮りの1日はこうして暮れてゆく。

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Nikon D5100 + Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(A005)ですべて撮影

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