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2016年2月

2016年2月29日 (月)

2月の名護の鳥たち (2016)

山と海だけが野鳥撮影のフィールドではない。緑地さえあれば市街地の公園も1級の撮影スポット。何より徒歩で気軽に行けるのがいい。同じ場所に通うことで撮影の方針も立てやすくなる。

2月に入ると、近くの公園でビンズイとマヒワを見かけるようになった。マヒワは初見の鳥。群れを作って木から木へとせわしなく移動する。おっとり構えているとすぐにいなくなる。撮影の難易度はけっこう高い。

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マヒワ。写真だと大きく見えるが、実際のサイズはメジロほど
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ビンズイ。マヒワより出会う確率が高く、撮影もしやすい

ムナグロやサシバ、ハクセキレイにもたびたび遭遇。いずれも渡り鳥だが、滞在期間が長いこともあって、レンズを向けてもすっかりくつろいだ感じ。

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ムナグロ
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サシバ。タカの仲間だけあって近くで見るとカッコイイ
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ハクセキレイ。いつ見ても姿勢のよい鳥

市街地の公園といえば、留鳥の存在も忘れるわけにはいかない。身近な鳥の魅力を最大限に引きだす。それも野鳥写真の愉しみのひとつかもしれない。

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コゲラ
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ハシブトガラス
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ウグイス。よく見ると銀色の足環が付いている
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シロガシラ
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シジュウカラ
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メジロ
Nikon D5500 + Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRですべて撮影

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2016年2月21日 (日)

中部遠征

朝からガッツリ探鳥するときは北へ向かうことが多い。アカヒゲやノグチゲラを求めてやんばるの森を歩くのは楽しい。サンショウクイやヤマガラなど、魅力的なバイプレーヤーにも事欠かない。

それでも、写真の出来はイマイチだったりする。 お目当ての鳥に出会えても、枝や葉っぱが邪魔をする。被写体がクッキリと引き立つ写真を撮るのは難しい。

その点、障害物が少ない海辺は撮影がラク。海で鳥を撮るなら南部が良さそうなのだが、いささか遠い。そこで、アクセスしやすい中部の東海岸を目指すことにした。

この場所を訪れるのは3回目だった。昨年10月に来たときはシギチが群れていたのだが、今は閑古鳥が鳴いている。

気を取り直して周囲を入念にチェックする。と、すぐ近くにハクセキレイを発見。波打ち際に目を凝らすと見慣れぬ鳥の姿が・・・。

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ハクセキレイ
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ダイシャクシギ

見晴らしの良さがもたらす開放感がなんともいえない。山での探鳥も楽しいけれど、この爽快感は海ならではかも。

その後、すこし離れた湿地に移動する。お目当ての鳥はすぐに見つかった。

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クロツラヘラサギ&アオサギ。魚を飲み込んだのでアオサギの首が太い
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カワセミ。水中に潜って捕らえた魚をくわえている
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シギの群れ
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湿地の上空にはミサゴが悠然と舞っていた
Nikon D5500 + Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRですべて撮影

沖縄の固有種であるヤンバル3種はいずれも山の鳥。でも、沖縄らしい野鳥写真を確実にモノにするには海がいい。ただ、300mmの望遠レンズでは距離が足りない。せめてあと100mmは欲しい。

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2016年2月13日 (土)

メジロといえば...

2月上旬、東京では梅の花にメジロが群がっていた。名護では1月下旬にすでに桜が咲き、ピンクの花にメジロが集まっていたけれど、写真はまだ撮っていなかった。梅&メジロに触発されて、名護岳山麓の「桜の園」へメジロを撮りにいく。

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Nikon D5500 + Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRですべて撮影

この日は風が強く、メジロの姿はあまり多くなかった。桜もすでにピークを過ぎていた。それでも、蜜を求めてピンクの花を行き交うメジロを眺めていると、新たな春の訪れを実感できた。

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2016年2月 9日 (火)

冬の東京探鳥

2月上旬に法事で東京の実家に帰省した。実家があるのは埼玉県に隣接するエリア。家の裏手にはきれいな川が流れており、川沿いの遊歩道は鳥見散歩にうってつけだった。

穏やかに晴れた日、野鳥を求めて川沿いの道を歩く。川の岸辺には木々が茂り、草地が広がっているところもある。東京郊外の住宅地にしては恵まれた自然環境だった。

野鳥も多い。数で圧倒しているのはムクドリとヒヨドリ。アオジやアカハラなど、沖縄では見る機会の少ない鳥もいた。

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アオジ
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モズ(♂)
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モズ(♀)
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ヒヨドリ
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アカハラ
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マガモ

翌日、バスに乗って小金井公園へ行く。園内はかなり広く、さまざまなエリアに分かれていた。花を咲かせている梅林もあれば、芝生の広場もある。鬱蒼とした森の先にはひっそりと佇む池があった。それぞれの場所にはふさわしい野鳥の姿が・・・。

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メジロ
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シジュウカラ
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ツグミ
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ヤマガラ
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カワセミ

最後に訪れたのは石神井公園。ここの三宝寺池は都内でも知られた探鳥スポットらしい。とても寒い日だったが、多くの人が野鳥を撮りに訪れていた。

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ジョウビタキ
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カワウ
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アオゲラ

アオゲラを撮れたのは収穫だった。初めて目にする鳥。形や大きさはノグチゲラに近いかも。イカルの目撃情報を得ていたのでそちらを期待していたのだが、予期せぬ出会いもまた楽しい。

冬の東京は鳥が多い。それが今回の率直な印象。ただ、探鳥スポットでは野鳥のカメラマンも多かった。公園のジョウビタキに皆がいっせいにレンズを向けているのを見て、モデルの撮影会のようだと思った。その一方で、探鳥を通じて互いに顔馴染みになり、鳥の情報をやりとりできることをうらやましくも思った。

今回の上京で唯一の心残りはルリビタキに会えなかったこと。とはいえ、やんばるの山中でひょっこり遭遇しないともかぎらない。探鳥には思いがけない出会いが付きものだから。

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Nikon D5500 + Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRですべて撮影

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2016年2月 2日 (火)

リュウキュウサンショウクイ

珍鳥というわけではない。かといって狙って撮れるほど多くはない。出会えると嬉しいし、撮りがいも感じる。が、なかなか思うように撮らせてくれない。自分にとってリュウキュウサンショウクイはそんな鳥だ。

最初に目撃したのは名護岳の山麓だった。黒と白のシックで端正なたたずまい。遠くて満足のいく写真は撮れなかったが、印象に残る出会いだった。

帰宅してネットで調べて、サンショウクイという名前であることを知る。しかし、主食はクモや昆虫で山椒の実を食べるわけではないらしい。

その後、アカヒゲを求めてやんばるへ行ったときにも何度か見かけた。写真もそれなりに撮ったのだが、背景がうるさかったり枝かぶりだったりと、会心の1枚には縁がないまま今に至っている。

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Nikon D5500 + Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRですべて撮影

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