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2016年8月20日 (土)

フィルムで名護撮り

ヤフオクで購入したニコンのフィルムカメラ"Nikomat FTN"。白黒フィルムを装填し、一撮入魂の想いで被写体と向き合うはずが、その対象が思い浮かばない。

一番撮りたいのは野鳥だった。しかし、50mmの単焦点レンズを付けた、40年以上前のフィルムカメラではあまりにも力不足。ネオパークオキナワの鳥なら何とかなりそうだけど、アフリカのカラフルな鳥を白黒で撮っても・・・。

被写体を求めて海辺の公園をうろうろする。野鳥の撮影フィールドでもあるのだが、この日は閑古鳥が鳴いている。居たところで高嶺の花だけど。

花壇の花、ノラネコ、ひとけのないビーチ・・・目に触れるものにとりとめなくレンズを向ける。1枚撮るたびにフィルムを巻き上げるのがめんどい。デジカメと違って撮影画像を即座に確認できないため、ちゃんと撮れているのか心許ない。

ネットで見つけた業者にフィルムの現像とCDへの書き込みを依頼する。10日後、現像済みのフィルムとCDが届いた。さっそくパソコンの画面で閲覧する。うーん、これは・・・。全体に露出オーバーで白っぽい。40年の時の流れを感じさせる出来映えだった。

S000014e
S000028e
S000039e
S000038e
Photoshop Elementsで明るさを補正。オリジナルはもっと白っぽい

Nikomat FTNを一撮入魂カメラにする発想には無理があった。そのあるべき姿は愛玩カメラ。夜、ウイスキーをちびちび飲りながら、手に取って試す眺めつしながら悦に入り、時折シャッターを切ってはニンマリする。それが正しい使い方なのかも。

S000022e
とはいえ、デジカメにはない味わいも感じる。カラーもいつか試してみたい
Nikon Nikomat FTN + NIKKOR-S Auto 50mm F1.4ですべて撮影

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