« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »

2016年9月

2016年9月10日 (土)

アカヒゲ・フォトジェニック

沖縄の固有種であるヤンバルクイナ、ノグチゲラ、ホントウアカヒゲのいわゆるヤンバル3種は、いずれ劣らぬ個性派ぞろい。それぞれ独自の魅力を醸しているが、被写体として一番惹かれるのはアカヒゲかもしれない。

尾っぽをピョンと上げたポーズがカワイイ。オスの赤と黒の配色も見栄えがする。透明感のあるさえずりも美しい。

繁殖期に入ると目撃する機会が増えるので、被写体としてじっくりねらうことができる。林道で目にするアカヒゲは、地面を歩きながらエサを探していることが多い。人を見てもあまり遠くへは飛ばない。近くのガードレールの上や、高くない木の枝へ移動する。

低い位置にとまることが多いので撮影しやすい。心が通うと(?)けっこう近くまで寄らせてくれたりもする。個体によってはこちらへ近づいてくることも・・・。

林道の下を流れる沢に目をやると、アカヒゲがちょこんと枝に留まっている。そんな美しい情景に何度も出会った。アカヒゲにはやんばるの亜熱帯の森がよく似合う。

S160528d55_15ee
Nikon D5500 + Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E + AF-S TELECONVERTER TC-14E III
S160617d500_13ee
Nikon D500 + Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E
S160627d500_20ee
S160701d500_27ee
S160731d500_17ee
S160828d500_24ee
S160828d500_35ee
Nikon D500 + Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E + AF-S TELECONVERTER TC-14E III

繁殖期が過ぎて8月に入ってもアカヒゲとの出会いは続いた。巣立って間もなかった雛も成長していた。とはいえ、すべての雛が順調に育つとはかぎらない。毛並みが悪い個体や、栄養状態のよくない個体もいた。

仮にマングースの駆除は進んでいても、自然界で生き抜くことは生やさしいことではないのだろう。

S160821d500_19ee
この個体には尾羽がない。野ネコにでも襲われたのか
Nikon D500 + Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E + AF-S TELECONVERTER TC-14E III

| | コメント (0)

« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »