観光スポット

2014年2月17日 (月)

古宇利大橋を歩く

古宇利大橋を歩いて渡る――古宇利島の徒歩一周と並んでこれも前からやりたいと思っていたこと。写真撮影が目的なので海が綺麗な夏のほうが良いのだが、あの長い橋を炎天下に歩くのはちょっと・・・。そんなわけで、2月の晴れた日に実行することにした。

古宇利大橋の手前にある駐車場に車を停めて歩きだす。平日でも観光客はけっこう多い。橋の全長は2km弱。車ならほんの数分で走り抜けてしまう距離だ。歩いて渡るとその長さを実感する。

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底の状態を反映した海のグラデーションが美しい。橋を渡っている間に伊平屋島と伊是名島からのフェリーが立て続けにやってきた。反対側の海では白い漁船が波間を滑るように進んでいる。橋を渡り終えた古宇利島のビーチでは、親子連れが海をバックに記念撮影をしていた。

古宇利島へのドライブで車窓から眺める海も十分に綺麗だけど、潮風を浴びながらの海上散歩は気分を晴れやかにしてくれる。この美しい海をいつかカヤックで漕いでみたいと思った。

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2014年1月11日 (土)

古宇利島 徒歩一周

お気に入りのドライブコースである古宇利島。島内を一周する道をクルマで走るたびに、カメラ持参でノンビリ歩いてみたいと思っていた。連休初日の土曜日、好天に誘われて行ってみた。

今日のカメラは購入して間もないNikon D5100 + 18-105mmズーム。前回の試し撮りは短時間だったので、今日は雨あられとシャッターを切るつもり。

古宇利大橋を渡り終えたところにある道の駅風の施設を起点に、反時計回りで島を一周する。坂を登るにつれて視界がグングン開けてきた。古宇利大橋の撮影スポットには今日も「わ」ナンバーの車が停まっている。

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さらに歩くと、最近オープンした古宇利オーシャンタワーが左側に見えてきた。展望台の眺めには惹かれたが、今日の目的は島内一周だったのでパス。

クルマでは時計回りだったので、風景がいつもと違う気がする。ドライブで眺める景色はのびやかでいい感じ。が、写真に切り取ろうとすると決め手に欠ける。海岸まで下りてみたかったけど、道が分からずに断念。ススキが茂る農道に足を踏み入れたら、ズボンに植物の種子がびっしり。森へ入る道をおそるおそる進むと拝所だった。

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連休のせいか、夕方なのにクルマがけっこう通る。沿道には新たな飲食店がオープンしていた。海の近くにはペンションや別荘風の建物が見える。古宇利島はこの数年で大きく姿を変えていた。

さらに進むと、塀に漁具を飾った見慣れた民家が見えてきた。ここまで来るとゴールもそう遠くはない。

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結局、2時間かけて徒歩で島内を一周。古宇利島を実際にぐるっと歩いてみた印象は、オキナワンミュージックのBGMを聴きながら車でゆっくりまわるのが正解みたいな(笑)。橋ができる前は、きっとそうではなかったんだろうけど。

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バリアングル液晶で撮った説得力に乏しい1枚(その2)

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2013年10月10日 (木)

ヤンクイ・ウオッチング

生きているヤンバルクイナの展示施設が国頭村・安田にオープンしたという。仕事が休みの平日に出かけてみた。

国道58号を北上し、与那で右折して県道2号へ。雨にけむる山を越えて東海岸の安田に下りる。目指す施設(ヤンバルクイナ生態展示学習施設)はパークゴルフ場に隣接して立っていた。

入館料\500を払って館内へ。奥へ進むと大きなケージが見えてきた。ヒカゲヘゴやオオタニワタリなど、沖縄の植物が植えられており、自然に近い環境が再現されている。目的のヤンバルクイナはすぐに見つかった。

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国頭村・楚洲で発見された卵から人工孵化したのだという。複数の候補の中から展示に向いた(人から見られても臆さない?)個体が選ばれたとか。自然を模した環境もあいまって、確かに活発によく動く。

広いスペースに1羽だけなので、最初はすこし寂しい気もした。でも、そのぶん観察に集中できる。赤いくちばしで落ち葉を掻き分けてエサを探したり、飛んできた蛾を追いかけてみたり(飛べないから捕まえられない)。カラスの気配を察知して草陰へ駆け込んだときは、その逃げ足の速さに驚いた。

写真撮影を終えてケージから離れて座ると、ヤンクイがケージのガラスに寄ってきた。こちらを見ている。人間もヤンクイから観察されているのかも。

平日のせいか入館者も多くなく、スタッフの方からいろいろ話を聞くことができた。のびのび歩きまわるヤンクイを見ながら言葉を交わしていると、寛いだ気分になってくる。東海岸のドライブコースにまったり系の新たな観光スポットが誕生した。

ここ数年はヤンバルクイナの減少傾向に歯止めがかかっているという。飼育下繁殖への取り組みも始まったらしい。減少から増加へと流れが180度変わることを願わずにはいられない。

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本日のカメラはNikon D50。高感度に弱くてシャッター速度が稼げず、ブレ写真が続出。やっぱりD7100が欲しいかも・・・

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2012年4月11日 (水)

廃墟撮影ツアー

中年カメラ小僧2名による撮影ツアーの2日目。海と魚は昨日堪能したので、今日は内陸の高台を目指す。しかもディープでちょっとアブナイ場所。

高速の北中城のインターを下りて、記憶を頼りにクルマを走らせる。ほどなく中城城跡の駐車場が見えてきた。

中城城跡はサクッと見学。本命はその背後に控えていた。沖縄の廃墟の代表格、中城高原ホテル跡だ。

入口に立入禁止の標識がある。何かあっても責任は負えないと書いてある。自己責任ということでずんずん奥へ。

ここへ来るのは3回目。壁の落書きが以前よりも増えている気がした。絵がカラフルなこともあってそれほど暗い雰囲気はない。心霊スポットらしいけど、霊感が乏しいので何も感じない。

探検気分を味わいながら、ここでしか得られない非日常的な光景に嬉々としてレンズを向ける。30年以上も放置された建物群が亜熱帯の自然にじわじわと浸食されている。ストライクゾーンど真ん中の被写体。コンデジ持参で来たことを激しく後悔していた。

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内部をざっと見て回り、建物に沿った道を歩きながら外壁の落書きにレンズを向ける。シャッターを切ると、デジカメの液晶に「目を閉じていました」というメッセージが表示された。顔検出機能の「まばたき検出」が働いたらしい。って、いったい誰に?

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問題のメッセージの写真。犯人はゲバラか。それとも・・・。

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2012年4月10日 (火)

うりずんの海

来沖中の写真好きの友人を連れて古宇利島へいく。目的はライトブルーに輝く海の撮影。予報では曇りだったが、明るい日差しが注いでいい感じ。

古宇利大橋を歩いていると汗ばんできた。強い日差しはすでに初夏の装い。でも、風は涼しくて気持ちがいい。見下ろすと海面がキラキラ輝いている。

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古宇利島は「わ」ナンバーのクルマで今日も賑わっていた。喧噪を避けて穴場のビーチへ。が、道はピカピカに舗装され、沿道にはこじゃれたペンションまで建っている。もはや穴場とは言えないかも。それでも、ビーチはこれまでどおりに美しかった。

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続いて向かったのは、沖縄観光のハイライト「美ら海水族館」。撮影スポットとしても一級品だ。クマノミからジンベエザメまで被写体には事欠かない。昼時だったので、人が少なくて幸いだった。

お気に入りの場所は黒潮の海の「アクアルーム」。天井を泳ぐサカナをシルエットで眺めることができる。

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最後は東海岸の「ジュゴンの見える丘」へ。何回来てもここからの眺めは飽きることがない。1日のフィナーレを飾るのにふさわしい雄大な眺め。

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と思ったけど、1日はまだ終わっていなかった。ライトブルーの珊瑚の海が終わると、琥珀色をしたアルコールの深海が待っていた。

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2012年3月30日 (金)

ブルー&グリーン

3月も下旬に入り、スカッと晴れる日が増えてきた。本格的な春(初夏?)の到来を感じる。仕事の息抜きに古宇利島までドライブすることにした。

マクドナルドで遅い朝食をとり、58号を北上する。例によってBGMはオキナワン・ミュージック。お気に入りの音楽を聴きながら、新緑に彩られた田園風景を走る。仕事で煮詰まっていた頭がゆるやかに解き放たれていく。

屋我地島を経て古宇利大橋に差しかかると、左右前方にライトブルーの海が広がる。クルマで20分も走れば目の覚めるような海が待っている。名護で暮らす恩恵を感じる瞬間だ。

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橋を渡った古宇利島のビーチには観光客が大勢来ていた。みんな目の前の海に見とれている。その後ろ姿から興奮が伝わってきた。かつては自分もその一人だった。

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古宇利島をゆっくり一周してから古宇利大橋をわたってふたたび屋我地島へ。ふだんはここから帰途につくのだが、今日は羽地ダムに寄っていくことにした。新緑たけなわの季節だというのに、今年は観賞の機会を逃していた。

道路脇のスペースにクルマを停めて、湖畔の新緑を眺める。海の青と山の緑。目の保養という点では甲乙つけがたい。

古宇利島のビーチに来ていた観光客に教えてあげたいと思った。沖縄の海は最高だけど、山もスゴイよ。

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2011年2月19日 (土)

移住5年目の神頼み

インターネットさえあれば仕事はできる。だから沖縄へ引っ越しても大丈夫。日本を脱出して海外で暮らしてもいい。インターネットさえ利用できれば――そう無邪気に信じていた。

雲行きが怪しくなったのは昨年から。セミリタイアだから仕事はボチボチでオッケーなどと悠長に構えてはいられなくなった。依頼がないと始まらない、受注産業としてのフリーランスの危うい一面を思い知らされた。

依頼を待つだけではダメ。何かアクションを起こさないと・・・。2011年の仕事が豊作になるようにお参りに行くことにした。まさに困ったときの神頼み。名護の屋部地区に凌雲院という霊験あらたかな寺があるという。

久しぶりに自転車に乗る。屋外に置いていたのでチェーンが赤く錆びていた。ペダルを踏むとギクシャクした感触。漕ぎ始めるとギアが勝手に変わる。クルマから払った厄が自転車に乗り移ったのか。

曇りの天気。気温は20度くらい。風もなくてポタリングにはちょうどいい。フクギに囲まれた屋部の集落に入ると、あちこちで道路工事をしていた。伝統的な沖縄の雰囲気が濃厚でふだんは心安らぐエリアなのだが。

ほどなく、目指す凌雲院(屋部寺)に到着。こぢんまりとした寺だが ひっきりなしに参拝者が訪れる。隠れた人気スポットという感じ。とくに病気平癒に御利益があるとか。

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本殿内に鎮座する薬師如来。
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大晦日の夜には「除夜の鐘」になる。

奮発して百円の賽銭を投じ、仕事がたくさん来るように祈願した。信心の薄い人間が一念発起しての神仏頼み。はたして願いは天に届くだろうか。

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凌雲院の看板ネコ

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2011年2月12日 (土)

クルマの健康

愛車のパジェロミニの調子がおかしくなった。アイドリング時のエンジンの振動が大きい。加速がスムーズにいかない。放置していたら症状はさらに悪化。登り坂はアクセルをめいっぱい踏み込まないと登れなくなった。これはいよいよダメかも。

走行距離9万キロの中古車。購入して3年半になる。初めてのマイカーだった。このパジェロミニで沖縄中を駆けめぐった。移動の足であるとともに、読書や音楽を楽しむセカンドルームでもある。今では沖縄暮らしに欠かせないパートナーとなっていた。クルマの調子が悪いとドライバーの気分も沈んでくる。

飲み屋で知り合った自動車整備工場の人に電話し、今帰仁までクルマを持っていく。さっそくエンジンルームを見てもらった。コイルやプラグなどの電気系統が怪しいという。修理のためにクルマを数日間預けることにした。

3日後、修理を終えたパジェロミニが帰ってきた。修理代は1万円強。大がかりな修理でなくてホッとする。整備の人を今帰仁まで送りながら、快調なエンジン音にニンマリした。気分は高揚し、車内の会話も弾んだ。

土曜の朝、生まれ変わったパジェロミニで古宇利島までドライブする。架橋された島々を巡るこのコースは一番のお気に入りなのだが、ここしばらくは行っていなかった。

曇りの天気。北風が強く寒い。古宇利島大橋から眺めるライトブルーの海に白波が立っている。オキナワン・ミュージックを聴きながら古宇利島をのんびり一周してまた屋我地島へ。ふだんはサトウキビ畑がのどかな雰囲気を醸しているのだが、今日は天気が悪いので荒涼としている。

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屋我地島を一周せずにワルミ大橋を渡って今帰仁経由で名護へ向かう。開通して間もないピカピカの道をワルミ大橋へ向けて登っていく。アクセルを踏むとグングン加速する。ちょー気持ちいい。

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パジェロミニは運転するのが楽しいクルマだ。燃費が悪い、後部座席が狭いなどの欠点もあるけど、座席の位置が高いので視界がよく、運転しやすい。何よりも趣味性の高いデザインがいい。ルーフにカヤックを積んでもサマになる軽自動車はほかにジムニーくらいだろう。

走行距離はすでに10万キロを越えた。今後も末永く乗りつづけたいと思う。15万キロ、できれば20万キロまで・・・。

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PAJERO MINI forever...

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2010年12月23日 (木)

市営市場プレオープン

今月、名護市の市営市場がリニューアルオープンした。場所は名護十字路。商店街の中心に位置する交差点だ。夕方、散歩をかねて足を延ばしてみることにした。

市場の新設にともない、十字路の一角が広場になっていた。ベンチもいくつか設置され、開放感があってなかなかいい感じ。今回はプレオープンということで、旧市場から移設された1階の店舗だけが営業開始。2階の店も含めたグランドオープンは来年の4月になるという。

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祭日なので人が多い。TVクルーも取材に来ていた。広場の奧のスペースでは「手作り市」が催されている。

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市場のお店をざっと見てまわる。視線の行きつく先は魚の陳列ケース。市場の魚は鮮度がちがう。名護ではスーパーの刺身しか食べたことがないので、次回は市場で買ってみよう。

個人的に気に入ったのが屋外にもテーブルを設置したケーキショップ兼カフェの存在。目の前が広場なので、街ゆく人々を眺めながらコーヒーを味わえる。ヨーロッパのオープンカフェの雰囲気(?)を味わえそうだ。

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市営市場のリニューアルオープンにより、名護に街歩きの新たな拠点が誕生した。来春には2階のスペースもオープンする。どんな店が入るのか今から楽しみだ。

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隣接する敷地では駐車場の工事が進んでいた。

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2010年12月22日 (水)

祝 ワルミ大橋開通

12月18日、ワルミ大橋が開通した。今帰仁村と名護市の屋我地島がこれで結ばれたことになる。橋から見下ろすワルミ海峡はどんな色を湛えているのか。さっそく眺めてみることにした。

ワルミ大橋は今帰仁村の天底から屋我地島へ向かって下り坂になっている。橋を前方に見下ろせるので、今帰仁村から屋我地島へ抜けるコースのほうが良さそうだ。

現地に着くと、橋の手前にクルマが何台も停まっている。皆、橋見物に来ているらしい。空いているスペースにクルマを置いて、橋の上の歩道を歩いていく。

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下を見るとダークブルーの水面が広がっていた。思ったより水路の幅がある。左側には遠く運天港と古宇利大橋が見える。右側の海面には養殖イカダが設置されていた。その先には羽地内海が広がっている。

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海峡の周囲は濃い緑で覆われている。新緑の頃にカヤックを漕いだら楽しめそうだ。水深があるので思わぬ大物も潜んでいるかもしれない。

ワルミ大橋の開通により、屋我地島と古宇利島をめぐるドライブコースに新たなバリエーションが加わった。現在、橋の手前に駐車場を建設中。今後は新たな観光スポットとして脚光を浴びるようになるだろう。

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